俳優チャン・グンソクが、ヘビを食べる熱演を展開した。
SBSの月火ドラマ「テバク」で、チャン・グンソクが演じるペク・テギルの苦労は今から始まる。第4話の最後で、父親のペク・マングム(イ・ムンシク)がテギルを守ろうとして、イ・インジャ(チョン・グァンリョル)が放った矢を受けて命を失ったのだ。
公開された写真のテギルは、ぼろぼろの身なりで深い山奥をさ迷っている。頭も乱れるだけ乱れ、顔もやつれ果てて青白くなっている。
そして、テギルが噛み切ろうとしているのが「ヘビ」だということが、何と言っても驚きだ。テギルがどれほど極限の状況に置かれているのか、彼は生き残るためにどれほど強い生存本能を発揮するのかを見せてくれている。
これと関連して、「テバク」の製作サイドは、「今週放送される『テバク』の第5話と6話で、テギルが大きく変化して行く予定だ。劇的なシーンが多いのでチャン・グンソクが体当たりで熱演した。スタッフが皆、息を押し殺して眺めながら拍手喝采をしたくらいだ。テギルの変化、その変化をもっと強烈に表現するチャン・グンソクの熱演に多くの関心と期待をお願いする」と言った。