人気グループJYJのジュンスが東京で特別な春の音楽会を開いた。
ジュンスは今月30日、東京国際フォーラムホールAで「2016 XIA THE BEST BALLAD SPRING TOUR CONCERT vol.2 in JAPAN」を開催した。
ジュンスはこの日、公演で自身の出演作ミュージカル「デスノート」のステージをコンサートステージに合わせて華やかに再編集し、また違った魅力を見せた。ジュンスの演じる「L」がステージに登場すると、会場は大歓声に包まれた。
公演関係者は「日本で高い人気を集めた役柄だっただけに『L』のナンバーは爆発的な反応だった。特にジュンスのすぐれた表現力と細やかな演技でまるでミュージカルを見ているような完成度の高い公演となった。日本の関係者も彼の溢れるエネルギーとステージの掌握力に驚き、ミュージカル界での彼の位置をもう一度確認するきっかけとなった」と感嘆した。
その他、ジュンスは福山雅治の「誕生日には真白な百合を」やDEEPの「君じゃない誰かなんて~Tejina~」などのバラード曲も熱唱した。
パフォーマンスも特別だった。30人のオーケストラの指揮者に変身しサプライズパフォーマンスを披露する一方、客席に降りて観客とハイタッチし”特級”のファンサービスも忘れなかった。
ジュンスの「2016 XIA THE BEST BALLAD SPRING TOUR CONCERT vol.2 in JAPAN」は、東京国際フォーラムホール Aで本日(31日)まで開催される。