「取材レポ」TEENTOP、胸キュンの愛嬌とパワフルな歌声でファンを魅了!SHOWCASEでリリースイベントの第二弾を幕開け!

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1月18日に7thミニアルバム「REDPOINT」をリリースして韓国でカムバックしたTEENTOP。韓国で大人気を博した後、2月からは日本でもリリースイベントを開催し、ファンを沸かせている。2月27日からスタートしたイベントで全国のファンと交流を続けているTEENTOPは3月12日、東京・渋谷さくらホールにて行われたSHOWCASEでリリースイベントの第二弾をスタートさせた。

DSC_0470 DSC_0474左からC.A.P、チャンジョ、ニエル、チョンジ、リッキー、エルジョ

会場をぎっしりと埋め尽くしたファンたちは、ペンライトや手作りのボードを持ってメンバーの登場を待っていた。

全身黒で揃えたスーツ姿でメンバーが登場すると、会場は大歓声に包まれた。SHOWCASEは甘いラブソングの「Don’t Drink」、そして「Day After day」とTEENTOP の歌唱力を堪能できる2曲で幕を開けた。

2曲を歌い上げるとメンバーの名前を呼ぶファンたちの声に迎えられながらトークタイムへ。

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一人ずつ自己紹介をした後、今回のミニアルバムについてのエピソードや日本活動について語った。ミュージックビデオ撮影のエピソードとしてリッキーは「ニエルさんがあまりにも一生懸命に踊ってズボンが破けたんです。よく見ればもしかしたらパンツが見えるかもしれません」とファンを驚かせたが、後から「実はそれは僕でした」と自身のエピソードだったことを明かして笑いを誘った。

そして今回のタイトル曲「死角地帯」がとてもセクシーだということで、セクシーな表情を見せてほしいというリクエストに、ニエルがジャケットをはだけながら色っぽい目でカメラを見つめると会場は悲鳴に包まれ、ファンの心を掴んだ。

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また、日本で印象に残っていることについてエルジョは「福岡でとんこつラーメンを食べたり、海や福岡タワーに行きました」と話すと、リッキーは「日本に到着した日が僕の誕生日で、ファンの皆さんがケーキをくれたり祝ってくれて意味深い日になりました」とうれしそうな表情を見せた。さらにC.A.Pは「特にこの日が一番ということはありません。毎日最高のレベルで楽しいという意味です」と笑顔で答えた。メンバーたちがそれぞれの魅力をPRする時間では、ニエルがビートボックス、チョンジはアカペラでバラードを披露。チャンジョは「ピカピカー!」とピカチュウのモノマネをし、C.A.Pは「恥ずかしい」と後ろを向いて歌を披露するなど会場を沸かせた。

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続いてのステージでは、ニエルとチョンジの美しい高音が印象的な「GAZIMA (please, don’t go)」、そして「Liar」ではファンとの絶妙な掛け合いをみせた。2曲を歌い終わると、ここからはファンから事前に寄せられた質問にメンバーが答えるコーナーへ。

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「好きな女性のしぐさやタイプは?」という質問にエルジョは「僕はエンジェル(TEENTOPのファンのこと)しか知りませんから、こうしてエンジェルが座っている姿だけでも美しいです」と話し、「(SHOWCASEが)終わったら電話して」と話してファンを魅了すると、すかさずメンバーたちが「じゃあ電話番号を教えてあげてよ」と突っ込みファンを笑わせた。またチャンジョも「今行きたいところは?」という質問に「エンジェルの心の中です」と答えると、会場は「キャー」と一気に黄色い歓声に包まれた。それ以外にも、エルジョが「ナ、クンコット~(僕、夢を見た)」と可愛らしい愛嬌を披露したり、リッキーがジャケットの中などあちこちを「ん?」と何かを探すようなそぶりを見せ、最後に胸の中から親指と人差し指でハートを作って出してみせるなど、普段ステージの上とはギャップのあるキュートな姿を見せてファンをメロメロにした。最後の質問は「メンバーの中で一番の変態は?」というもの。質問が読まれた時から会場は爆笑の渦に包まれ、続けてニエルは「リッキーさんです。リッキーさんは本当に変態です」と答えた。メンバーたちが「シースルーが好きなんですよ」と話し、今日の下着もシースルーだと暴露され会場はさらに笑いに包まれた。

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トークタイムが終了すると「DAY」を歌いあげ、そのしっとりとした楽曲から一転、続いてタイトル曲の「死角地帯(Warning Sign)」が流れると、ファンたちからは待っていたかのように大きな歓声があがり、ぴったりそろった掛け声がかかった。冒頭から最後まで、ダイナミックでキレのあるダンスでファンのテンションを高めるなど、盛り上がったところでSHOWCASEもラストに。

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ニエルが「もう最後の時間になりましたね」と話すと、会場からは「え~」と残念がる声が上がった。チャンジョは「短い時間でちょっと残念でしたが、でも日本にはずっといますのでまた僕たちに会いに来てください。今日の思い出を忘れません」と頭の上で手でハートを作りファンに愛しているという気持ちを表した。チョンジは「またこうやって日本に来ていい思い出を作っていけると思います。皆さんから力をもらえました、ありがとうございます」と感謝し、ニエルも「あっという間で残念です。26日のファンミーティングでまた会いましょう」と笑顔を見せた。

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最後はTEENTOPの代表曲とも言える「Crazy」を披露。ニエルの「皆さんも一緒になって飛び跳ねて遊びましょう」という呼びかけに、会場のボルテージも最高潮に!カラフルな光に照らされながら笑顔で踊るメンバーたちにファンもノリノリ。メンバーもファンにマイクを向けたり、後半ではステージギリギリまで前に出て歌うなど、最後まで会場を盛り上げた。ファンの大歓声に包まれながらメンバーたちは「楽しかったよ」「2階もありがとう!」「気をつけて帰ってね」などの言葉を残して会場を後にした。

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SHOWCASEが終了した後はメンバーたちとさらに近くで会える時間へ!まずは各メンバーとゆっくりと会話ができるMEET&GREET。会場で当選したラッキーなファンがメンバーたちと会話を楽しんだ。メンバーは「名前は何ですか?」「今日のイベントはどうでしたか?」と質問をしたり、ファンからの質問に丁寧に答え、ファンと温かい時間を過ごした。またファンも韓国語で積極的に質問をする様子が見られたと思うと、「近くで見れただけで感激」と緊張して話せなくなるという場面もあったが、皆一様に幸せそうな表情を見せていた。メンバーは別れる時もファンと笑顔で握手をし、特にリッキーは「ホワイトデーだから」と「飴食べますか?」とファン一人ひとりに飴をプレゼントするなど、ファンへの愛情を示した。

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そしてMEET&GREETの後もサイン会やチェキ会などで交流の時間を持った。

 

この日がリリースイベントの第二弾スタートの日となり、TEENTOPは今後もリリースイベントで全国のファンと会う予定だ。DSC_128426日は舞浜アンフィシアターでファンミーティングの開催もあるなど、今後もファンを喜ばせてくれそうだ。

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取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
■TEENTOP公式サイト:http://www.teentop.jp/

 

2016.03.12