俳優チャン・グンソクとヨ・ジングらが主演するドラマ「テバク」が、2次ティーザーを公開して期待を高めている。
9日に公開されたSBSの月火ドラマ「テバク」の2次ティーザーでは、チャン・グンソクとヨ・ジングの瞳から始まる。続いて王座を狙う野心家のチョン・グァンリョルが、正面に向かって弓を放ち、王の命を狙うイム・ジヨンが現われて刀を激しく打ち下ろす。
そして、「新しい世の中を夢見る者たち」というキャプジョンで人物を表現して、チョン・グァンリョルを睨むようなチャン・グンソクの険しい目つき、チョン・グァンリョルの野望に満ちた目つき、王子らしく豪快に笑う延礽君(ヨニングン:後の英祖:ヨ・ジング)の姿が現われる。続いて、苦悩に満ちたようなチェ・ミンスの顔と見すぼらしい姿で恨みを抱いたようなユン・ジンソの姿が画面を飾る。
2次ティーザーのクライマックスは、チャン・グンソクとチョン・グァンリョルの対立だ。みすぼらしい身なりに笠を被ったデギル役のチャン・グンソクの目つきは恐れと怒りが入り混じっている。これを眺めるチョン・グァンリョルは、野望に満ちた顔つきだ。
ティーザーの中間に挿入された「生きていてはいけない王の息子、運命に逆う」、「王になれない王の息子、宿命に立ち向かう」、「玉座を狙う者」、「王の命を狙う者」、「新しい世の中を夢見る者たち」、「運命の一本勝負が始まる」というキャプションは、「テバク」が描き出すストーリーを遠まわしに見せてくれる。
「テバク」の忘れさられた王子デギルとその弟である延礽君が、天下と愛をかけて一本勝負に出る様子を描く。「六竜が飛ぶ」の後続で28日午後10時から初放送される。