韓国俳優チャン・グンソク(28)の続く善行の知らせに注目が集まっている。
去る2月21日、俳優チャン・グンソクはバッグブランド「リヌイ(L'inoui)」と共に慈善バザー会を開いた。彼は参加者が楽しんで善行に賛同できるようにと、自身の愛用品約200点を出し、前日から列を成して待ったファンを温かく迎え、その姿が話題となった。
チャン・グンソクとリヌイ側は収益金5000万ウォン(約460万円)をミルアル福祉財団に寄付した。今回の後援金は障害児童と青少年10人の手術費およびリハビリ治療費として使用される予定だ。
現在、ドラマ撮影に余念のないチャン・グンソクは去る5日、直接財団を訪れ寄付金伝達式に出席した。普段からさまざまなボランティア団体や財団を通して寄付などを持続的におこなっているチャン・グンソクは、今回の機会を通して新たな縁を結ぶこととなったと心境を明かし、会場を温かく包んだ。
チャン・グンソクは「みんなが楽しく善行できる機会があったらという願いから企画し、一つ一つ準備したバザー会だった。多くの方の温かい心が集まった貴重な収益金であり、寄付する場所を選択する上でも慎重になった。今回の基金が意味のあることに使われうれしく思う。医療支援を通して障害を抱える子供たちがより良い人生を歩むことを願っている」伝えた。
一方、俳優チャン・グンソクは来る28日夜10時スタートの韓国SBS新月火ドラマ「テバク」で主人公デギル役を演じ、8年ぶりに時代劇で姿を見せる。
WOW!korea提供