ソ・イングクの「君という季節」、たった1小節で心臓アタック

20160305-ソ・イングク

歌手ソ・イングクが新曲「君という季節」のメインティーザー映像を公開した。

Jellyfishエンターテインメントは5日の深夜12時にNAVER TVキャストを通じてソ・イングクの新しいシングルアルバム「君という季節」のミュージックビデオティーザー映像を公開し、カムバックを知らせた。

公開されたティーザー映像は、本がびっしりと詰まっている図書館を歩くソ・イングクの後姿で始まる。

古くなった廃車場やパーティーの雰囲気が充満するカフェ、廃虚になったような都市の背景が次々と登場する。その後愛に対する色々な感情を眼差し1つで表現したソ・イングクの姿は、30秒の短い映像の中でも繊細ながらも感性的に表現され、今後公開される音楽とミュージックビデオのフルバージョンを期待させる。

特に映像最後の部分で、ソ・イングクの姿と共に「季節の隙間から私だけが1人残され、跡形なしに遠ざかる」という美しい歌詞の含まれたたった1小節はソ・イングクならではのもの悲しいボイスと癖になるメロディが合わさって聞く人の胸をときめかせる。

新しいシングル「君という季節」はブリティッシュソウルを基盤としたポップバラードジャンルで叙情的な曲だ。

ピアノの旋律を基盤とする穏やかなメロディーラインにソ・イングクの甘い音色が完ぺきな調和を作り出す。ソ・イングクは今回も作曲をはじめ、作詞およびプロデューシングまで全過程に共同で参加し、繊細な曲を作り出した。

深くなった感性で帰ってきたソ・イングクのシングルアルバム「君という季節」は今月8日、各種音源サイトを通じて公開される。

2016.03.05