パク・シフの韓国映画3年ぶりの出演で、撮影中から注目を集めていた映画「アフター・ラブ」の邦題が「きみの声を探して アフター・ラブ」(配給:ファインフィルムズ)と決まり、日本オリジナルのポスタービジュアルが解禁された。
やわらかな日差しのなか、春の花畑に寝ころび、愛する人の隣で安心しきって目を閉じるファン垂涎の笑顔をみせるパク・シフと、その微笑みが美しくもどこか哀しげな横顔が印象的なユン・ウネ、そして、邦題の「きみの声を探して」というのは、一体ストーリーにどう絡むのか!? トップスター2人による、ラブストーリーにますます期待が高まるタイトルとポスタービジュアルになっている。
出演は、「殺人の告白」で鮮烈なスクリーンデビューを果たし、韓国映画に出演するのは3年ぶりというパク・シフ。これまで“優しい男性”を好演してきたパク・シフが、今回は一転して、仕事ばかりで妻を顧みず、大切なものを失ってからようやく自らの過ちに気付く不器用な元航空パイロットを演じる。
パク・シフは2015ラグジュアリーブランドモデルの授賞式で、イベントの最高賞にあたる韓流アジアトップスター賞を受賞。映画「君の香り」は中国国内で韓流スターでは異例の拡大公開で上映され、パク・シフが歌う主題歌「君が来る音」は、中国最大の検索ポータルサイト百度(バイドゥ)の音楽ダウンロードチャートで1位に輝き、中国大陸に“シフ旋風”を巻き起こした。
「きみの声を探して アフター・ラブ」は韓中合作映画であり、パク・シフは4か月間中国と韓国を行き来しながら撮影した。日本や中国のファンが、撮影地に多く集結し、圧倒的なアジアでの人気の高さをみせつけたことがニュースにもなり、公開までの期待が高まっていた。
パク・シフ演じるソンジュンの妻ウノン役には、大人気ドラマ「宮~Love in Palace」、「コーヒープリンス1号店」「会いたい」などに出演し、日本でも大人気のユン・ウネ。本作では最愛の男性となかなか理解し合うことが出来ず、苦悩する女性を演じる。
ユン・ウネは、人気ブランドSamantha Thavasa(サマンサタバサ)のイメージモデルを務めたり、映画では韓流版セックス・アンド・ザ・シティとの呼び声も高い「マイ・ブラック・ミニドレス」に出演するなど、韓流ファンからも根強い支持を得ている。
監督は、韓国初の100%フランス資本で作られた映画「プラスチック・ツリー」のオ・イルソン。「プラスチック・ツリー」は第52回マンハイムハイデルベルグ国際映画祭で最優秀映画賞を受賞し、モントリオール映画祭やドーヴィル映画祭など多数の国際映画祭に出品され話題を集めた注目の監督である。
「きみの声を探して アフター・ラブ」待望の日本公開は、5月14日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー。
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