元祖スーパーアイドル「H.O.T.」 20周年のことし、完全体で”再結成”の可能性高まる

元祖スーパーアイドル「H.O.T.」 20周年のことし、完全体で”再結成”の可能性高まる

90年代、デビューと共に韓国スーパーアイドルの地位を確立した「H.O.T.」のメンバー、ムン・ヒジュンとKANGTA(カンタ)が完全体でのカムバックについて直接口を開いた。正確な発表は未だ伝えられていないが、本人が立場を明かしただけに、再結成の可能性はより高まったとみられる。

昨年末から、報道を通して提起されている「完全体でのカムバック」について、芸能界も肯定的な雰囲気を作り上げている。メンバーらも、デビュー20周年に合わせ、各自音楽活動に重きを置いている。ムン・ヒジュンはファンのために公演を準備し、カンタはアルバムを発売、チャン・ウヒョクもソロでのカムバックを準備中だ。

去る31日に開催されたムン・ヒジュンのコンサート「20th Anniversary Concert[Episode1]」で彼は、さらに直接的なコメントを残した。この日、KANGTAが公演にゲスト出演し、自然な流れで「H.O.T.」の20周年と完全体カムバックの話題になった。

すると、ムン・ヒジュンは「個人的な話をすると、20周年ということもあり、絶対に再結成したい。実際、僕たちはメンバー同士、以前より頻繁に会うようになった。知っている方も、知らなかった方もいると思うが、メンバー5人
で集まる機会が増えた。ことしは何か、良い知らせをお届けできそうだ。僕の予想としては、本当にうまくいきそうだ」と話し、ファンの期待を一層高めた。

また、KANGTAもインタビューを通して「ことしデビュー20周年を迎えるだけに、必ず記念アルバムを発表したい」と明かした。インタビューによるとKANGTAは現在、20周年スペシャルアルバムを準備しており、先輩・後輩らとコラボレーション形式で収録する計画だという。

現在のところ再結成に関して、具体的な発表はないものの、その他のメンバーも「カムバックしたい」と話し、5人の考えは一致していると伝えられた。

WOW!korea提供

2016.02.01