韓国俳優ユン・シユン(29)が除隊の心境を述べた。
俳優ユン・シユンは27日午前、仁川(インチョン)西区(ソグ)海兵隊2師団で開かれた除隊式で「忘れずに来てくださって本当にありがとう。簡単ではなかったようだが、ファンの皆さん、大切な戦友たちがいたから私が何をしても私の味方となり、私を擁護してくれたからこそ、2年という時間を過ごすことができた」とし、「本当の演技で報いる俳優になる」と話し、涙を見せた。
また、「受けた愛がとても多く、恥ずかしくない軍生活をしたかった。皆さんのおかげだ。これから恩返ししたい。2年間もあり、(出迎えに)来てくださるか心配もしたが、こうして寒い中来てくださった方々に感謝しながら頑張りたい」と述べた。
2014年4月に海兵隊に入隊したユン・シユンは1年10か月の軍生活を終え、この日、除隊を迎えた。この日、彼の国内ファンをはじめ、中国や日本など各国のファンも出迎えに訪れ除隊を歓迎した。
一方、俳優ユン・シユンは2009年、MBCシットコム「屋根を突き破ってハイキック」を通してデビューし、KBS2TV「製パン王キム・タック」、「総理と私」などに出演。映画「ペクプロ」が入隊前最後の作品だ。
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