JYJキム・ジュンスが、ミュージカル俳優には不似合いな独特な歌声に対する考えを明らかにした。
ジュンスは、26日午後3時からソウルにある世宗(セジョン)文化会館大劇場で開催されたミュージカル「ドラキュラ」のプレスコールに参加して「ミュージカルというのは、こうでなければならないという声があるわけではないです。僕がミュージカルを始めるまでの俳優たちの声を思うと独特な方でした。歌謡でも僕はいつも独特だという評価を受けて来ました」と率直に語った。
彼は続いて、「初盤にミュージカルの練習をした時は、若干、声楽的な雰囲気を表現しようと努力もしてみました。それで僕もずいぶん戸惑いました」と、打ち明けた。
ジュンスは、「『誰かが、キム・ジュンスらしいカラーを見るために観客がたずねて来るだろう』と言ってくれました。説得力を持って僕なりの個性を表現したら、それがメリットとして作用するようです」と付け加えた。
「ドラキュラ」は、主人公ドラキュラの時間を超越した運命的なラブストーリーで、ブラム・ストーカー(Bram stoker)の同名小説を原作にした。2月9日まで公演される。