2015年新人賞のガールズ・グループ「TWICE」の台湾メンバーのツウィとプロデューサの「JYP」パク・チニョン（44）が、中国ファンに公式謝罪した。

15日深夜、「TWICE」の所属会社「JYPエンターテインメント」が「台湾の旗事件」に対する謝罪文と謝罪の映像を発表したこと。

「JYPエンターテインメント」の代表で、「TWICE」のプロデューサの「JYP」パク・チニョンは謝罪文で、「再発防止をし、両国の友好関係のために力を入れます」と発表。また、「傷ついた中国のファンの方々に真心で謝ります。今回の事件がどれほど深刻なものなのか、本社のスタッフも、幼いツウィも、自分自身も理解できていなかったことがもっとも悔しく、申し訳ない」とし、「今回の事件を通じて他国と一緒に仕事をすることにおいて、その国の主権、文化、歴史、国民の感情を深く理解しないといけないことを分かりました」と発表した。

またツウィに対しては、「数日の間、たくさんのことを感じて、分かって、反省しました。」と付け加えた。

当事者のツウィ本人も中国語で謝罪の映像を発表した。映像では「皆様に謝罪する気持ちで中国活動を中断し、自分の間違いを振り返って見ます。」と話した。

この事件のきっかけは、「TWICE」の日本人メンバーのモモ、サナ、ミナと台湾出身のメンバーのツウィが韓国のバラエティ番組「マイ・リトル・テレビジョン」に出演した時のこと。

メンバーたちはこの番組に出演中、自国の国旗を手にしていた。台湾メンバーのツウィは台湾の旗を持っていた。

その映像を見た中国の作曲家が中国の国旗ではなく台湾の旗を手にしたツウィの行為に対して「台湾の独立主義者だ」と発言し、韓国、台湾、中国で事が大きくなっていた。

WOW!korea提供