俳優ユ・スンホが、ドラマ「リメンバー-息子の戦争」で父親を思いながら嗚咽するシーンが「最高の1分」を記録した。
14日に放送されたSBS「リメンバー-息子の戦争」の第10話は、女子大生殺人事件の再審弁護の当時、倒れたがまた立ち上がったソ・ジヌ(ユ・スンホ)が、医療院の副院長の良心宣言を導き出すところから始まった。
しかし、警察クァク・ハンスの偽証のせいでジヌは、父親の死刑宣告を覆すことができなかった。 その上、持病で闘病中の父親が死亡したためいっそう切なさを増した。
父親の葬儀を終えて帰って来たジヌが、家に入って父親を回想しながら嗚咽するシーンは、ニルスンコリアのソウル首都圏基準の視聴率で23.54%を記録し、この日最高の1分となった。全国基準の視聴率で16.4%(ソウル首都圏19.0%)を記録して、同時間帯水木ドラマのトップを維持した。
占有率でも「リメンバー」は、男性視聴者の10代と50代でそれぞれ32%と30%を記録するなど全体でも20%~30%を越え、女性視聴者は10代と40代でそれぞれ51%と43%を記録し、残りの視聴者層も30%以上を見せた。2049視聴率は6.8%で、この日放送された地上派とケーブルなどで放送されたすべてのプログラムの中で最高値を記録した。