俳優イ・ヒョヌが、デビュー11年目の俳優としてのプロらしい姿を見せてくれた。
KBS 2TVの新月火ドラマ「武林学校」が、10日に几帳面にシナリオをチェックしてモニタリングするイ・ヒョヌの写真を公開した。場所を問わずシナリオに没頭し、ドラマでは荒い性格のトップアイドルユン・シウに扮したイ・ヒョヌの新しい姿に期待を加えている。
岩の上や森の中など、撮影現場のあちらこちらでシナリオに熱中しているイ・ヒョヌは、「武林学校」の中心でドラマをリードして行くキャラクターだ。そこにアクションまで加わった作品であるため準備しなければならない部分が多いが、完成度を高めるために自身の台詞はもちろん、全体的な流れを把握しながら勉強するように分析していくスタイルだという。おかげで同僚俳優といつも鏡餠みたいにくっ付いているという。
また、イ・ヒョヌは撮影後に几帳面なモニタリングも忘れない。撮影中にモニタリングをして監督と真摯な対話を交わしたり、シーンが終わった後に携帯電話などで撮っておいた自身の演技を見てチェックするなど、プロらしく徹底した雰囲気を漂わせているということだ。
製作サイドは、「イ・ヒョヌが、気を使わなければならない部分が多いキャラクターであるにもかかわらず、徹底的な分析と練習を通して『武林学校』を輝かせている。いつも大変な気配も見せず、ユン・シウを演じるためにずっと悩み続け、絶えず自身の演技をチェックしている。ついに明日(11日)の夜、強固な展開と俳優たちの情熱が込められた『武林学校』が、神秘のベールを脱ぐ。多くの関心と惜しみない声援をお願いしたい」と言った。
「武林塾」は、就業と経歴を積むのが目的ではない、正直、信義、生存、犠牲、疎通、関係などの社会や世の中に立ち向かうことのできる徳目を教える特別な人生教育を受ける過程を描くグローバル青春アクションドラマで、 11日に韓国で初放送される。