映画「兄思い」シワン(ZE:A)、「ピアノよりも指揮の練習の方が難しい」

映画「兄思い」シワン(ZE:A)、「ピアノよりも指揮の練習の方が難しい」

シワン(ZE:A)が指揮の練習の難しさを吐露した。

シワンは6日、ソウル・建大ロッテシネマにておこなわれた映画「兄思い」のマスコミ試写会及び記者歓談会で「ピアノよりも指揮の練習が難しい」と明かした。

続けて「指揮はただ練習した。ピアノよりも難しかったのは、決まった形がないこと。どうしたらうまく見えるかなどを見つけるのが難しかった」とし、「資料も見てみたが、本当に形態が多様だった」と述べた。

さらに「体に染みこませるしかなかった。撮影が始まる1〜2か月前からずっと練習していた」と苦労の様子を語った。

シワンは、戦時中に銃の代わりに指揮棒を持つ軍人ハン・サンリョルを熱演した。

映画「兄思い」は、朝鮮戦争時に実在した少年合唱団をモチーフにし、すべてを失った戦場で始まった“小さな歌の大きな奇跡”を描いた作品で、イ・ハン監督がメガホンを取り、俳優イム・シワン、イ・ヒジュン、コ・アソンらが出演。韓国にて今月21日に公開が予定されている。

WOW!korea提供

2016.01.07