2012年に韓国でデビュー、続く2013年に日本デビューを果たした日中韓3ヶ国のメンバーで構成される6人組ダンスボーカルグループCROSS GENE（クロスジン）が、1月2日（土）に初のZepp Live「CROSS GENE JAPAN LIVE 2016 BE HAPPY TOGETHER 〜New Year Luv Luv Night〜」を東京・Zepp DiverCityで開催した。
ライブは日本デビュー曲の「Shooting Star」からスタート。

最初のあいさつはもちろん、リーダーのシンの掛け声から「あけましておめでとうございます！」とメンバー全員で。
「新しい未来へ行きましょう！」と「Future」「Sky High」と続けて披露。「オリョド ナムジャヤ」「For This Love」「DREAMER」などと日韓の曲を織り交ぜながら、クールなダンスや爽やかな歌声、時に愛嬌など多彩な姿を次々に見せていく。
MCでは、多国籍グループならではのエピソードとして、ヨンソクが韓国での新年のあいさつの仕方を、キャスパーが中国のお正月の過ごし方を紹介した。

続くソロコーナーではタクヤとシン、ヨンソクとサンミンがそれぞれユニットを組み、自作曲を披露した。普段はラップ担当のキャスパーは英語詞の甘いR&Bで会場を魅了し、セヨンはJ-POPのカバーでその歌唱力を証明した。
会場の後方に設置されたサブステージでは以前に行われた企画の罰ゲームとしてタクヤが女装、シンは申年にちなんでサルの着ぐるみを着て登場し、ファンを驚かせた。

そのままサブステージにメンバーが集合し、「La-Di Da-Di」「On the floor」「ナハゴノルジャ」をDJリミックスバージョンで歌い、会場はダンスフロアと化した。

メンバーの思いを込めた「そばにいて」で会場を暖かい空気で満たしながらメインステージに移動。「Watch out」「Amazing-Bad Lady-」で一転、セクシーなダンスでたたみかける。サンミンも「すごい盛り上がってる！」とフロアの様子に大喜び。

ここでシンから、1月に韓国でのカムバックが発表され、ファンと喜びを分かち合った。「完全スーパーグレート新曲です！」とそのミニアルバムに収録される新曲「MY FACE」をカムバックに先立ち初披露した。

昨年10月にリリースされ、オリコン・ウィークリーチャート2位を獲得した「Love & Peace」「sHi-tai！（シタイ）」など全21曲を届け、2015年の感謝をファンに伝えたCROSS GENE。「皆さんに出会えたことは僕たちの奇跡です」とこの日ラストの曲「MIRACL」を歌うシンの目には涙が浮かび、会場のファンを感動させた。

デビューからここまで駆け抜けてきた彼らは、次のステップを目指し「今年もCROSS GENEをよろしくお願いします！」と更にかっこよさに磨きをかけて戻ってくることを約束した。

 

詳しいレポートは後日掲載いたします。

2016年 1月 2日 PM 10：10 配信 （C）Korepo

■CROSS GENEオフィシャルサイト
https://www.crossgene.jp/
■CROSS GENE ユニバーサルミュージックサイト
http://www.universal-music.co.jp/crossgene