韓国女優ナム・ボラ(26)の実弟が自殺により他界したことが報じられ衝撃が走る中、普段から兄弟に対する愛情が格別だったことが伝えられ、より悲しみを広げている。
ナム・ボラは過去トーク番組に出演し、兄弟が多いこと(13人兄弟)で起きたエピソードを紹介して注目を浴びた。
KBS2「ハッピートゥゲザー3」に出演したナム・ボラは、MCユ・ジェソクの「軍隊に行った弟たちが休暇で自宅に帰宅しても、把握しきれないというのは事実?」という質問に、「誰が休暇に出て来ているか、そして(軍隊に)帰っていったのかわからない。家族がとても多くて、そのような雰囲気になる」と説明した。続けて「私も知らずにいて、後から『弟が休暇に出て、(休暇を終えて)帰って行ったよ』と家族に教えてもらう」とし、「両親も把握に限界があるようだ。特に、大きくなった息子たちが実家に帰ってきても、あまり気にしないようだ」と話して笑いを誘っていた。
これを前に、ナム・ボラの実弟が自ら命を絶ち、帰らぬ人となったことが報じられた。事務所側は「ナム・ボラ家族に不幸があったことは事実だが、詳細について話すことはできない」とし、「ナム・ボラの幼い兄弟たちは、この事実をまだ知らない」と説明し、詳しい言及は避けた。
一方、ナム・ボラは8男5女の次女。KBS2「人間劇場」で兄弟らと共演したのをきっかけに、芸能界にデビューした。普段から兄弟との格別な愛情を明かしていただけに、今回の事件について周囲も衝撃を受けている。
WOW!korea提供