韓国俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(リダ、29)の父親が元恋人側が子供を巻き込み駆け引きしていると主張した。
23日に放送されたSBS「一夜のTV芸能」ではDNA検査での実子判定で新たな局面を迎えたキム・ヒョンジュンと元恋人間の攻防に関する事項が扱われた。
この日、キム・ヒョンジュンの父親は実子確認の結果について「予想していた。我々が確認できなかっただけで、子供が産まれたらDNA検査をすることは特別なことではない」とし、「しかし、(元恋人側が)実子確認の訴訟を提起している。我々が(実子確認を)拒否したことは一度もない。(むしろ)実子確認をしてほしい、子供に対し責任を負うと言ってきたのに…」と述べた。
続けて、実子確認後の子供の親権および養育権について「裁判所が『赤ちゃんは母親のもとで育たなければ』と判断すれば母親に育ててもらうこととなり、そうなると養育費が必要だ。ただ(元恋人側は)月500万ウォン(約51万5000円)の養育費に1億ウォン(約1030万円)の慰謝料を要求しているが、なぜ子供を抱えて駆け引きしているのか」と不快な思いを吐露した。
これに関して元恋人の法律代理人は「子供を育てる上でお金より重要なものがあるか。正直、 子供を育てるにはお金がかかる。しかも、韓流スターの子供であり、最小限、誰よりもよく育てたいという気持ちがあるのではないだろうか。我々は妥当な線で請求している」と反論した。
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