俳優イ・ジュンギ、「王の男」10周年記念上映会に参加!

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俳優イ・ジュンギが、イ・ジュニク監督と久しぶりに会った。
イ・ジュンギは、12日に映画「王の男」の封切り10周年記念上映会に参加した。この場には「王の男」を演出したイ・ジュニク監督も参加して10年間映画を忘れないで愛してくれた観客に報いた。
この日のイベントでは映画の上映だけでなく「王の男」のファンカフェで準備した10周年記念のケーキカット、メイキング映像の上映、贈り物の抽選などのイベントも進行された。またイ・ジュンギは、ファンカフェのイベントだけでなく、韓国映像の資料院で進行した映画「王の男」の観客との対話にも参加してファンを喜ばせた。

控室では久しぶりに会ったイ・ジュンギとイ・ジュニク監督が、10年前のポスターとメイキング映像を見て当時の思い出を回想したり対話をして認証写真を撮るなど、和気あいあいな雰囲気が続いた。久しぶりに会って懐かしがるふたりの様子は見る人々の心を和ませたという。
イ・ジュンギは、その場で「本当に感慨深いです。10年前に『王の男』を撮影して封切りした時が思い出されます。何も分からなかった時にイ・ジュニク監督が1から100まですべて教えてくださいました。『王の男』は、今の私を作ってくれた本当に大事な作品です。10年間『王の男』を憶えてくださって愛してくださる観客の方がいらっしゃるというのがとても感動的で本当にありがたいです。あの時の胸のときめきを一生忘れないで良い俳優になって報います」と映画「王の男」が封切り10周年を迎えた感想を伝えた。

「王の男」は、時代劇としては韓国で初めて1000万人を超す観客数を記録するなど大きな人気を呼んだ作品だ。当時は新人だったイ・ジュンギは、この作品でコンギル役を演じてシンドロームを起こし、一気にスタークラスに浮上し、俳優として認められ始めた。

2015.12.14