「SEVENTEEN」SEUNGKWAN、故郷の済州島を紹介…村を旅する映像を公開(動画あり)

済州島出身のアイドルグループ「SEVENTEEN」のSEUNGKWAN(本名ブ・スングァン)が、故郷の済州島の小さな村を旅し、地域の魅力を紹介する観光プロモーションを担当した。

済州道は15日、公式YouTubeチャンネルで、済州道の広報大使であるSEUNGKWANが出演した村の観光体験映像「ブカステイ」を公開した。

「ブカステイ」は「ブ・スングァンの済州カールムステイ」を略した言葉で、SEUNGKWANが故郷の済州島で宿泊や食事、さまざまな体験を楽しみながら村を旅する姿を収めている。

「カールムステイ」は、小さく純粋な村を意味する済州語の「カールム」と、滞在するという意味の英語「ステイ(Stay)」を組み合わせた言葉で、地域住民が主導する体験型観光プログラムだ。現在、済州地域の13の村が参加している。

SEUNGKWANは今回の映像で、済州市ハンギョン面シンチャン里のカールムステイプログラムに参加し、村の宿泊施設に滞在しながら済州の郷土料理を味わい、青ミカンを使った料理作りや夕日の中を走る自転車体験などを楽しんだ。

映像には、有名な観光地を訪れる代わりに村に滞在し、住民の日常や地域の自然、文化を間近で感じる済州旅行の様子が収められている。

SEUNGKWANは、済州道が推進する観光キャンペーン「ザ・済州フォーシーズンズ(Four Seasons)、もっと長く滞在する済州」の広告にも出演した。

済州道は今年を「ザ・済州フォーシーズンズ訪問の年」と宣言し、観光客数を増やすことに重点を置いていた観光政策を、長く滞在しながら地域を深く体験する滞在型観光中心へと転換している。

今回の広告には、SEUNGKWANがカールムステイを体験する場面などが盛り込まれた。済州道は、韓国のメディアだけでなく、シンガポールのチャンギ空港や中国・上海の浦東空港などでも広告を展開し、海外からの観光客誘致に活用する計画だ。

2024年11月に済州道の広報大使に任命されたSEUNGKWANは、これまで故郷の済州島のためにさまざまな活動を続けてきた。

済州のふるさと愛寄付に参加し、絶滅危惧種であるミナミハンドウイルカの保護に力を添えたほか、昨年6月には、済州の世界記録遺産の保存のため、国家遺産庁と文化遺産国民信託に寄付金を贈った。

今回の済州観光キャンペーンの広告にも、出演料を受け取らず、ボランティアとして参加した。

ウィ・ソンゴン済州道知事は、9月に広告撮影のため済州島を訪れたSEUNGKWANに、広報大使としての活動に対する感謝の意を込めて感謝牌を贈った。

ウィ知事は「故郷で直接カールムステイを体験した広報大使SEUNGKWANの真心が、Vlogと観光キャンペーンに込められた」とし、「国内外の多くの人々に、四季を通じて滞在したくなる済州の魅力を感じてほしい」と語った。

2026.10.15