人気アイドルグループBlock Bジコのミニアルバム「GALLERY」が、しっかりした構成で好評を得ている。
ジコは、7日に1stソロミニアルバム「GALLERY」を発売した。発売と同時に音源チャートで1位を総なめしたジコは、タイトル曲「ユレカ(EUREKA)」以外に「傲慢と偏見」、「Veni Vidi Vici」まで続けてチャートに進入させながら注目を集めている。
ジャンルも感じも全く違う3曲は、どれをとってもタイトル曲だといえるほど高い完成度を誇る。
Zion.Tとともに注目を集めた「ユレカ(EUREKA)」は、ふたりの個性が合わさって強い中毒性を持ち、シンガーソングライターsuranの参加で穏かな感性を引き出した「傲慢と偏見」は、きく人に余韻を与えてくれる。「Veni Vidi Vici」は、ジコひとりのラップで構成されたが休む間もなく溢れるようなラップで一気に耳を捕らえる。
そしてジコは、リスナーを迷わせるように3曲それぞれのミュージックビデオを公開して再度話題を呼んだ。ジャンルが違う曲のように全く違った雰囲気のミュージックビデオは、ジコの多彩な魅力に会うことができ、選んで聞く楽しさと選んで見る楽しさをプレゼントする。プロデュースを引き受けたジコの緻密さをうかがうことができる部分だ。
所属事務所Seven Seasonsは、「一曲として真心がこもらない曲がない。全曲をタイトルのように作ったアルバムだ」と伝えた。これを証明するようにジコのミニアルバム「GALLERY」は、大衆の愛も独占している。
人気アイドルグループBlock Bとソロ歌手、そしてプロデューサーと、どんなポジションでも微動だにしないジコが、またどんな音楽で我々を驚かせるか今後の歩みが注目される。