
ガールズグループ「miss A」の元メンバースジが暮らす、ソウル・ノンヒョン(論峴)洞の高級住宅が注目を集めている。購入から約9年で同マンションの取引価格は33億ウォン(約3億3,000万円)以上上昇。
さらに「要塞(ようさい)」を思わせるほどの厳重なセキュリティーを備え、多くの芸能人が暮らす高級住宅としても知られている。
20日、不動産業界によると、スジが暮らしているのは「ノンヒョン・アペルバウム1次(NONHYEON APELBAUM 1)」。2007年に完成し、SK建設(現SKエコプラント)が施工した高級住宅だ。
最高4階建ての4棟、全38世帯で構成されており、専有面積273平方メートルの1世帯を除く37世帯が専有面積244平方メートル。スジも専有面積244平方メートルの物件を購入している。
スジは2017年11月、同物件を30億9,000万ウォン(約3億900万円)で購入した。
同マンションでは今年7月31日、64億ウォン(約6億4,000万円)で取引された事例がある。スジの購入価格と単純比較すると、その差は33億1,000万ウォン(約3億3,100万円)。約9年間で購入価格の2倍を超える水準まで上昇したことになる。
また、すぐ隣に位置し、2011年9月に完成した「ノンヒョン・アペルバウム2次」では、昨年12月に65億ウォン(約6億5,000万円)で取引された。
「ノンヒョン・アペルバウム1次」は、ひときわ目を引く外観も特徴だ。施工を担当したSK建設は、イタリア・ルネサンス建築の「パラディアン様式」を掲げ、調和や比例、左右対称を重視して設計。明るい石材の外壁や張り出した軒、モールディング、左右対称に配置された窓などが印象的な外観をつくり出している。
敷地内には散策路や芝生、水景施設、生態池などを配置。室内庭園や浴室専用バルコニーなど、自然を住空間に取り入れた設計も採用されている。
そして、この住宅の大きな特徴の一つが、徹底したプライバシー対策とセキュリティーだ。
高い塀と鉄製ゲートによって内部の大部分が外から見えない構造となっており、分譲当初から4段階の外周防犯システムを導入。世帯数が少なく、住民同士が接触する機会も限られることから、著名人からの人気も高いという。
「アペルバウム1次」にはスジのほか、俳優チャン・グンソクらが居住していると伝えられている。
また「アペルバウム2次」では、歌手キム・ジョングクが2025年4月、新居として62億ウォン(約6億2,000万円)で物件を購入。アン・ジョンファン&イ・ヘウォン夫妻や女優イ・ヨウォンらも居住していたとされる。
交通の利便性も高い。地下鉄ハクトン(鶴洞)駅まで徒歩約8分、カンナムグチョン(江南区庁)駅も徒歩約9分で利用できる。
ハクトンロ(鶴洞路)の内側に位置し、オンジュロ(彦州路)、トサンデロ(島山大路)、ポンウンサロ(奉恩寺路)にも近い。オリンピック大路や江辺北路、東湖大橋などを通じて、カンナム(江南)のビジネス街をはじめ、ヨイド(汝矣島)やクァンファムン(光化門)方面への移動もしやすい。
周辺環境も充実している。北側のトサンデロを越えると、トサン(島山)公園やアックジョン(狎鴎亭)、チョンダム(清潭)エリアがあり、アックジョンロデオや清潭の高級ブランド街にもアクセスしやすい。
トサン公園やギャラリア百貨店、現代百貨店狎鴎亭本店なども近く、チャ医科大学江南チャ病院までは約700メートル。北東側にはハクトン(鶴洞)公園もあり、都心の利便性と緑豊かな住環境を兼ね備えている。
WOW!Korea提供





