故パク・ヨンハ、生前の姿に再照明 「僕の話を聞いてくれた友人…」

故パク・ヨンハ、生前の姿に再照明 「僕の話を聞いてくれた友人…」

故パク・ヨンハ(32歳没)の姿が、バラエティ番組「シュガーマン」を通して再びスポットライトが当てられた中、彼の生前の姿に関心が寄せられている。

パク・ヨンハは過去、tvN「名簿公開2015」で、「いま、この瞬間!また会いたい星になったスター」ランキングで4位を記録した。

1994年、18歳の若さで「テーマゲーム」を通してデビューしたパク・ヨンハは、多くの作品で活動した。2002年「冬のソナタ」でトップスターに浮上して以降、2005年には韓国歌手としては初めて、日本でゴールデンディスク大賞・新人賞を受賞し、韓流スターの名を確実なものにした。

パク・ヨンハは生前、同僚俳優らの間で「情の厚い人物」として有名だった。しかし、去る2010年6月30日、自ら生涯を閉じ、世間に衝撃を与えた。

女優キム・ジュニはパク・ヨンハについて「葬儀の日、本当にたくさんの人が駆けつけた。参列者は『彼(パク・ヨンハ)は、私の話を聞いてくれた友人だった』と口をそろえ、またパク・ヨンハが悩み苦しんでいたことに気付いていた人はいなかった」とし、さらに悲しみと悔しさを広げた。

一方、去る8日放送のJTBC「トゥーユープレゼント−シュガーマン」では、故パク・ヨンハのヒット曲が”シュガーソング”として選定された。

WOW!korea提供

2015.12.09