Netflixが映画「ドチャビ」の制作を確定し、華やかなキャスティングラインナップを公開した。
映画「ドチャビ」は、火田民(かでんみん)が集落をなす国境地帯、そのさらに深い山奥で女真族の女性「アハイ」と共に隠れ住んでいた元軍官の「テサン」が、正体不明の仮面をかぶり火田民たちを狩る「イ・ドグァン」に立ち向かって戦う中で「ドチャビ」と呼ばれるようになるアクション時代劇だ。ここで「ドチャビ」とは、“トッケビ(鬼・妖怪)”を意味する純韓国語(固有語)である。
「ドチャビ」は、これまでにデビュー作「梟 フクロウ」で有数の映画賞にて作品賞を受賞し、独創的な演出力で注目を集めたアン・テジン監督の新作として期待を集めている。
脚本は「王と生きる男」「金子文子と朴烈(パク・ヨル)」などの作品で深みのあるキャラクター叙事と確固たるストーリーテリングを披露してきたファン・ソング作家が手掛け、時代劇に重厚感を加える。ここに、歴代興行収入(ボックスオフィス)2位に輝いた「王と生きる男」の制作会社オンダワークスが制作を担当し、信頼感をさらに高めている。
確固たる演出と脚本とともに、実力派キャストのラインナップも期待を集める。まず、「ムービング」で繊細な感情表現から強度の高いアクションまで安定してこなし、好評を得たキム・ドフンが、これまでの力量を「テサン」役に惜しみなく注ぎ込む。
山奥で「アハイ」と隠れ住んでいた「テサン」は、仮面をかぶった者たちの正体不明の陰謀に巻き込まれ、オランケ(野蛮人・異民族の蔑称)の首魁(しゅかい)へと仕立て上げられる。化け物のように生き残り、鬼のように戦う絶体絶命の瞬間の中で、彼はいつしか人々を守り抜く「ドチャビ」となっていく。(2ページに続く)









