さらに、最も印象に残っているシーンとして“傘のキスシーン”を挙げ、「普通は男性主人公が後ろから抱きしめたり、傘を差しながらキスをする場面が多いですが、この作品では女性が後ろから現れて傘を差し、キスへと導きます。しかもキスの最中もウンセは傘をしっかり握っているんです」と紹介。
「雨から守るということがテハにとって大きな意味を持つ設定なので、お互いを守り合う2人の物語がとても好きでした」と笑顔を見せた。
一方、2人の恋路には大きな障害も立ちはだかる。ホ・ソンテが演じる組織のボス、ペク・サンギルだ。自身の弱みを握る検事コ・ジウォンを始末したと思っていたものの、再び対峙(たいじ)することになり、物語に緊張感をもたらす。
ホ・ソンテは、「本当に久しぶりに本格的な悪役として戻ってきました」と切り出し、「最初はタイトルを見て『冗談か』と思いました。最初はノワール作品だと聞いていましたが、台本を読むほどそうではなく、それでも内容がとても面白かったです」と笑いを誘った。
さらに、「チョン・ヘインさん、ハヨンさん、そして制作陣と一緒なら、出演しない理由はありませんでした」と出演を決めた理由を明かした。
また、「これまで演じた役の中で最も残忍で悪い人物だと自信を持って言えます。本当にひどい悪役ですが、逆説的に魅力もあります。それでも“最悪中の最悪”。『イカゲーム』のチャン・ドクスよりも悪いので、たくさん憎んでください」と会場を沸かせた。
ホ・ソンテが登場すると作品の空気は一変し、ノワール色が強まる。アクションシーンについては、「動きを中心に約1か月間、ボクシングの基礎を学びました」と明かし、「チョン・ヘインとのアクションは迫力があり、本当に男らしくて怖かったです」と冗談交じりに語った。
最後にキム・ジャンハン監督は、「キャラクターと俳優本人のシンクロ率が非常に高く、キャスティングには大満足しています」と語り、「“王道だからこそ面白い”という言葉がありますが、このドラマもそんな作品になってほしいです。Netflix作品だからこそ必要なシーンだけをテンポよく描くことができました。ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです」と作品への自信をのぞかせた。
甘く切ないロマンスに、コメディー、アクション、ノワールまで詰め込んだ「恋は飴模様」。チョン・ヘインとハヨンが描く“粘り強い愛”の物語が、この夏のNetflix作品の新たな話題作となるか注目される。
Netflixシリーズ「恋は飴模様」は、8月7日よりNetflixで配信される。
WOW!Korea提供








