「BTS」、グラミー賞にエントリーしない…ボイコットを表明「音楽そのものとして愛されてほしい」



「BTS(防弾少年団)」が、「第69回グラミー賞」にエントリーしないことを発表した。

29日、「BTS」のメンバー7人は各自のSNSを通じて「私たちは今年、グラミーにエントリーしないことにした」と明らかにした。

続いて「音楽が地域や言語で区別されるよりも、音楽そのものとして聴かれ、愛されることを願っている。いつも共にしてくれるARMY(ファン名)とすべての方々に感謝する」と付け加えた。事実上のボイコット表明だ。

「BTS」は今年3月、5thフルアルバム「ARIRANG」でアメリカ・ビルボードのメインシングルチャートとアルバムチャートの両方で1位を獲得し、グローバル市場で大きな活躍を見せた。

しかし、グラミー側が先月「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門を新設すると発表したことで、状況は変わった。「BTS」は過去3年連続でグラミー候補に選ばれたものの、受賞の喜びを味わうことはできなかった。これに対し、「BTS」側は有力候補であるにもかかわらず、アジア音楽を区分したことについて問題意識を提起したものとみられる。

一方、「BTS」は8月1日と2日、アメリカ・ニューヨークのメットライフ・スタジアム(MetLife Stadium)で北米ツアーを展開する。

2026.07.29