「MONSTA X」のキヒョンが、グループ活動で証明したボーカルとしての実力をソロアルバムに余すことなく込めた。除隊後初のソロカムバックであり、完全体での活動を終えた後に披露するニューアルバムであるだけに、「MONSTA X」のメインボーカルという枠を超え、ソロボーカリストとしての存在感をあらためて印象づけるという意気込みだ。
7日、所属事務所STARSHIPエンターテインメントによると、キヒョンはこの日午後6時、各音楽配信プラットフォームを通じて2ndミニアルバム「BORDERLINE」をリリースする。2022年の「VOYAGER」、2022年の「YOUTH」以来、約3年9か月ぶりのソロアルバムとなる。
「BORDERLINE」は、単なるカムバックアルバムではない。「MONSTA X」としての活動を通じて培ってきたエネルギーと、除隊後さらに深まった感性をもとに、自分が最も得意とする音楽とは何かという問いに、自ら答えを出した作品だ。境界(Borderline)の上で正解を探すのではなく、自分自身の選択を信じて前へ進むというメッセージは、今のキヒョンが音楽と向き合う姿勢にも通じている。
今回のアルバムでも、キヒョン最大の強みであるロックサウンドが軸となっている。力強い高音、爽快なバンドサウンド、繊細な感情表現を有機的に融合させ、「ロックボーカル」としての自身のカラーをさらに鮮明に打ち出した。「MONSTA X」で見せてきたパワフルなボーカルにとどまらず、ソロアーティストとしてのアイデンティティーを確立しようとする意志がうかがえる。
タイトル曲「So Good」は、その方向性を最も凝縮して表現した楽曲だ。絶えず正解を要求される視線の中でも、最後は自分自身の感覚を信じると決意する瞬間を歌っており、次第に盛り上がるギターリフと、キヒョンならではのパワフルな高音が解放感を最大限に引き出している。
アルバムには、タイトル曲「So Good」をはじめ、「BORDERLINE」、「Stealin' Air」、「Domino」、「Lazy Day」、「Late Night Drive」、「Howling」の全7曲が収録された。ジャンルや雰囲気は異なるものの、いずれもキヒョンが目指す音楽的な方向性をひとつの流れでつなぎ、さらに深みを増した彼のボーカル表現を披露する予定だ。








