人気アイドルグループ防弾少年団が、「成長した姿をお見せしたくて努力しました」とコンサートを開催した感想を明らかにした。

防弾少年団は27日の午後、ソウルにあるオリンピック公園SKハンドボール競技場で単独コンサート「2015 BTS LIVE 花様年華 on stage」を開催した。29日までの3日間行なわれるこの公演は、1万3500人余りの観客を動員し、全席完売を記録した。

この日防弾少年団は、オープニングステージを終えて、「本当にひさしぶりの韓国コンサートです。とても会いたかったです。みなさんの声援がとても懐かしかったです。とても幸せです。こうしてコンサート会場で早く会いたかったです。とても意味深い公演です」と感想を伝えた。

また、「今年『花様年華』のふたつのアルバムを出して、青春というテーマで歌を歌うことができてとても意味深いコンサートではないかと思います。たくさん悩んで誕生したアルバムです。コンサートも成熟し、成長した姿をお見せしようと努力しました」と明らかにした。

そして、「音楽的に成熟した姿をお見せしようと、全部をバンドセッションで準備してみました。アルバムが出る前に早くお聞かせしたくて早く準備しました」と付け加えた。

防弾少年団は、2015年1年大きな愛を送ってくれたファンのために今度のアルバムの初ステージをコンサートで公開しようと決定した。「花様年華」シリーズを総網羅するこのコンサートは、防弾少年団特有の強烈なパフォーマンスと7人組みのフルバンドの構成で成り立っている。このコンサートでは、発売を前にした新曲のステージを初公開する。

防弾少年団は、30日にミニアルバム「花様年華 pt.3」を発表する。このアルバムは、先行予約だけで15万枚を越えて、熱い人気をあつめている。疾走する青春のエネルギーを歌ったタイトル曲「RUN」は、ティーザー映像で公開されたバラードバージョンではない原曲バージョンを収録して期待感を高める。