“大麻吸引容疑”E-Sens、善処訴えも受け入れられず懲役1年6月が確定

“大麻吸引容疑”E-Sens、善処訴えも受け入れられず懲役1年6月が確定

大麻吸引容疑で拘束起訴された韓国ヒップホップデュオ「Supreme Team」のラッパー、E-Sens(本名:カン・ミンホ、28)が控訴審で懲役刑を宣告された。

ソウル高裁刑事10部は26日午後におこなわれた宣告公判で、麻薬類管理法違反で拘束起訴されたE-Sensの控訴を棄却し、一審同様の懲役1年6月の実刑判決を言い渡した。

去る7月22日、ソウル西部地裁刑事11部はE-Sensに対して懲役1年6月に追徴金55万ウォン(約5万5000円)を宣告した。E-Sensはこれを不服とし控訴状を提出し、去る9月15日の初の控訴審で情状酌量を訴えていた。去る13日の二次控訴審では、「Supreme Team」で共に活動していたSimon D(31)が証人として出廷し証言した。

E-Sensは昨年とことしにかけて計3度の大麻吸引容疑がもたれている。また、彼は2012年4月、ソウル中央地裁で懲役1年2月・執行猶予2年を宣告された。以降、去る4月に大麻吸引が再度摘発され、ソウル西部地検で調査を受けて懲役2年を求刑されていた。

WOW!korea提供

2015.11.26