俳優キム・ヨングァンがドラマ終了の感想を伝えた。
キム・ヨングァンは所属事務所を通じて22日、「『D-DAY』の台本を初めて受け取ってから、最後の撮影まで、ずっとドキドキしていた。個人的にも大きな意味を持つ作品だったので、視聴者の方々にも、良いドラマとして記憶されたらうれしい」と明かした。
続けて「初撮影の前から、ヘソンという人物に成り切れるよう、たくさん助けてくださり、いつも信じてくださった監督と脚本家の先生、そしてどんな状況でもいつも情熱的な姿で俳優たちを激励してくださったスタッフのおかげで、ヘソクとして笑って泣くことができた」とし、「ご一緒できたことだけでも光栄だった先輩たちや、とても気楽だった共演者のおかげで、僕も少しは成長することができたのではないかと思う。これからの俳優人生において、多くの学びを得た。一人一人にお礼の言葉を伝えたい」と感謝を表現した。
そして最後に「終わるのがとても名残惜しい。これからもずっと、この現場が恋しくなりそう。僕より、『D-DAY』をより愛してくださった視聴者の方も同じだと思う。その応援のおかげで、さらに力を出すことができた。ヘソンとともにしてくださり、心から感謝している」と作品への格別な愛情を示した。
キム・ヨングァンは「D-DAY」で、人の命を助けることに最優先の価値を置いている医師ヘソンを演じた。時には無謀に見えたりもしたが、結局人という温かい希望をお茶の間に届け、深い余韻を残した。