サムヤン食品がボーイズグループ「ENHYPEN」と手を組み、グローバルキャンペーンを展開し、Z世代(1990年代後半〜2010年前後に生まれた世代)の取り込みを強化した。アーティストIPとブランドを結合したコンテンツ中心のマーケティングで海外市場の拡大を図る。
サムヤン食品は28日、グローバルブランドMEPキャンペーン「FEEL THE KICK」を正式にローンチしたと発表した。今回のキャンペーンは昨年に続く2回目のコラボレーションで、ブランドの辛さコンセプトをアーティストの世界観と融合した点が特徴だ。
キャンペーンは「強烈な刺激が本能を目覚めさせる」というストーリーをもとにヴァンパイアコンセプトで制作された。音楽とストーリーテリングを融合したコンテンツを通じて、ファンダム基盤の消費者との接点を拡大し、ブランド体験を強化する戦略だ。
コンテンツは5月の1か月間、「ENHYPEN」の公式SNSおよびサムヤン食品チャンネルを通じて順次公開される。メンバー別映像やショートフォームコンテンツを活用し、参加と拡散を促す計画だ。
サムヤン食品はキャンペーンとともにリミテッドエディション製品と限定版グッズも発売する。アーティストのイメージが適用された製品とキーホルダー形態のグッズを通じて購買意欲を喚起する狙いだ。
今回のキャンペーンは韓国をはじめ、日本、タイ、マレーシアなどアジアおよび北米市場で同時に展開される。グローバル同時展開を通じてブランド認知度を高め、海外売上拡大を推進する方針だ。
MEPは2024年末に発売されたサムヤン食品のグローバル専用ブランドで、現在8種の製品が主要海外市場で販売されている。業界ではK-POPアーティストとのコラボレーションしたコンテンツマーケティングが、海外消費者との接点を広げる手段として定着していると評価されている。
サムヤン食品関係者は「アーティストIPとブランドを結合したコンテンツを通じて消費者とのコミュニケーションを強化している」とし、「グローバル市場でブランド認知度を持続的に拡大する計画だ」と述べた。








