「イベントレポ」「東方神起」、日産スタジアムで証明した「K-POPトップクラス」…13万人の観客が熱狂



13万人の大合唱…完成した「RED OCEAN」

中盤に入りエネルギーはさらに増した。「Jungle」では緑のライトと炎の演出が融合した力強いムードが広がり、「Champion」「Spinning」へと続く場面ではリフトの激しい動きに負けない激しい群舞が展開された。それでもライブパフォーマンスは乱れなかった。単なる動き以上に20年の積み重ねが感じられる瞬間だった。

その後、「One and Only One」「Time Works Wonder」「明日は来るから」のラインアップでは甘いボーカルが軸となった。特に日本デビュー20周年記念映画のOST「IDENTITY」のステージが初公開され、感情の深みをさらに増した。

公演終盤に向かうにつれ、日産スタジアムは赤く染まった。観客が振るT字型のペンライトが一体となって波を作り、会場はまさに「RED OCEAN」の様相を成した。「Hot Hot Hot」「High Time」のステージでは数万人の大合唱が加わり、ステージと観客席の境界が自然と消えた。

ユンホは「この小さなペンライトが集まって『RED OCEAN』を作っている。ここにいるみんなが一緒に『東方神起』だ」と語った。チャンミンも「皆さんが僕たちを照らしてくれる」と応えた。

後半は「東方神起」の象徴とも言える瞬間が続いた。「Rising Sun」では炎とともに爆発的なパフォーマンスを披露し、「五人囃子」では観客が全員立ち上がりステージを共に完成させた。アンコールでは「MAXIMUM」を皮切りに、「We Are!」「Ocean」「Somebody to Love」など計8曲を披露し、事実上もうひとつの公演を展開した。



「終わりではなく今」…20周年以降の歩みを語る

この日の公演には20年の軌跡が凝縮されていた。「東方神起」は過去の記録にとどまるチームではなく、今も現在を作り続けるチームであることをステージで示した。公演の終盤、メンバーたちの真摯な言葉が今後の活動に期待を抱かせた。

「個人的に日産スタジアムのステージにもう一度立ちたかったが、こうしてまた立てて夢が叶った。僕たちの歌で力と幸せを届けられるなら、これからも歌い続ける」(チャンミン)

「ことし最高の時間だった。20周年を皆と一緒に締めくくれて感謝し、一緒にいられて幸せだった。次も健康でまた会おう」(ユンホ)

 

WOW!Korea提供

2026.04.27