
コラムニストのチョン・ソクヒが、MBCドラマ「21世紀の大君夫人」への評価を公開し、話題になっている。
最近、チョン・ソクヒは自身のYouTubeチャンネル「チョン・ソクヒ テレビ評」を通じて、同ドラマの第1〜2話を視聴した感想を伝えた。
動画の中でチョン・ソクヒは「作品としても俳優としても(百想芸術大賞の候補に挙がるほどの)それにふさわしい人が見当たらない」とし、「コン・スンヨンさんの演技変身は目を引く。ロマンティックコメディの中で、彼女一人だけが本格ドラマを演じているような感じ。掛け合いが成立しないので、一人で奮闘している印象」と語った。
続けて、「期待が大きかった分、残念だという反応がかなり出ている。IUとビョン・ウソクの演技が期待に及ばないという意見が多いが、私はセットと映像美のほうが残念だった」と述べた。
さらに「MBCといえば思い浮かぶ美しい映像美を見たかった。ここ数年だけでも、MBCは時代劇の秀作を継続して出してきた。なのに『21世紀の大君夫人』には、MBC特有の時代劇らしい質感が感じられない気がした。パク・ジュンファ監督は実力もあり、私も好きな監督だが、なぜCJ ENM系列で仕事をしてきた人にMBCの時代劇演出を任せたのか。MBC映像のノウハウがまったく生かされていない。内部で反発があったのではと思うほどだ」と残念さを示した。
また、ドラマ「宮~Love in Palace」と比較しながら、君主制設定も映像美も後退したと指摘した。
チョン・ソクヒは「私の考えでは、国内より海外市場を狙って主人公中心の構成にしたようだ。王室の人物があまりにも少ない。先王たちは回想シーンにしか登場せず、王室の女性も大妃以外は見えない。ドラマの成否は、中堅俳優をどれだけ適材適所に配置できるかにかかっていると思う。なのに、『21世紀の大君夫人』には、その重みを持つ中堅俳優が見当たらない」とし、「主人公2人のじゃれ合うような掛け合いを中心に進めば、結局は退屈になる。『21世紀の大君夫人』はまさにそのパターンだ。主人公2人以外に心に残る人物もセリフもない」と批判した。
こうした批判が出ている一方で、「21世紀の大君夫人」は順調に視聴率を伸ばしている。18日に放送された第4話は、首都圏11.3%、全国11.1%、20〜54歳視聴率5.3%を記録し、いずれも同時間帯1位を獲得。分単位の最高視聴率は13.8%まで跳ね上がり、勢いのある上昇曲線を描いた(ニールセンコリア基準)。
WOW!Korea提供






