俳優パク・ヘジンが、「チーズ・イン・ザ・トラップ」のユジョンのキャラクターについて本音を打ち明けた。
9月からtvNの新しい月火ドラマ 「チーズ・イン・ザ・トラップ」の撮影の真っ最中のパク・ヘジンは、キャスティングされるなりシナリオを何度も読んで長い間ユジョンを準備して来た。
これに彼は、「2次元ではずいぶん実感がわきますが、実際に3次元で表現しようとするとどうすれば良いか感覚がわかない部分もあったし、ユジョンの性格をどのようにすれば自然に表現できるかということについての研究が一番大きな作業でした。ユジョンというキャラクターをとても難しく断定して考えていたようです。撮影を進行しながらユジョンにもう少し近付いているし、少しは親しくなったようです」と伝えた。

こうしてパク・ヘジンは撮影の前からユジョンに少しずつ近付き始めて、すでにユジョンに完壁に染まって同化している。パク・ヘジンはユジョンを誕生させるのに最大の手助けになった助力者を「チーズ・イン・ザ・トラップ」のイ・ユンジョン監督を挙げた。
「チーズ・イン・ザ・トラップ」のように笑いが絶えない撮影現場は初めだと言う彼は、「準備する時間が長かったぶん、シーンごとに監督と多くの対話をして完璧に理解して入って行くのでずっと役に立つようです。はっきりしなかったシーンを監督がたくさん手伝ってくださってより立体的なキャラクターを作りあげているし感じが良いです。良い作品が出るようで期待が大きいです」と言って監督に対する信頼から湧き出る自信を見せた。

このように作品に対する絶え間ない分析と、キャラクターに対する特別な愛情を持っている彼が作り上げるユジョンはどんな姿だろうか。
「チーズ・イン・ザ・トラップ」は、来年1月4日に初放送される予定だ。