韓国をはじめとしたアジアの良質なエンターテイメントを幅広く招致し、ライブをはじめとしたさまざまな展開によって、国と国とを結ぶ懸け橋を目指すイベント『LIVE ARCH』。
vol.3のゲストとしてDal☆Shabet が1月7日(火)東京・赤坂BLITZ のステージに立った。
左から スビン、アヨン、ジユル、セリ、ウヒ、カウン
Dal☆Shabetは2011年1月4日、ミニアルバム『Supa Dupa Diva』でデビュー。
少女時代の「Gee」等をてがけた作曲家ユニット「E-Tribe」のプロデュースにより結成された6人組ガールズグループ。
グループ名のDal☆Shabetは、韓国語で「甘いシャーベット」という意味を持つ。
デビュー3周年を迎え、新しいミニアルバム『B.B.B』でカムバックを控えている中での日本公演となった。
第1部の公演後に行われた囲み取材では、赤いミニスカートの衣装を着た6人がキュートな笑顔で登場。
『LIVE ARCH』に出演した感想を聞かれると、スビンは「日本での単独公演は初めてなのでファンと直接触れあえてライブができたことがうれしい」と笑顔で語った。
ジユルは「単独コンサートだからうれしいし、(まだまだ)不足している私たちを見にきてくれて、ありがとうございます」と謙虚に答え、セリは「このコンサートをきっかけに日本で活動できたらいいと思うし、日本デビューも考えているので、いいきっかけになると思います」と今後の抱負を語った。
また韓国で発売される新曲『B.B.B』のダンスのポイントをセリが「ポイントは2つある」と説明。
「一つ目は歌詞をヒントに“もどかしさ”“、“悔しさ”を表現した」と言い、胸を軽く押さえるような振り付けを紹介。セクシーなダンスに取材陣から歓声が上がるほどだった。
「二つ目はヒップアップダンス」と紹介しメンバーたちは「やってみます!」と答えると、サビの部分を歌いながら踊ってみせ、「これは本当にヒップアップ効果がありますよ」と笑顔で記者たちに答えた。
日本のファンに見てもらいたいDal☆Shabetの魅力は「脚!」と美脚をアピールする6人。
「スカートを開いたり閉じたりするパフォーマンスにも注目して欲しい」と続ける。
メンバーそれぞれのチャームポイントについて、スビンは「末っ子なのに背が高いところ。“ジャイアントベイビー”というニックネームで呼ばれています」とアピール。
アヨンが「全部!顔とか性格とか丸いところ」、ジユンは「料理と外国語を覚えるのが早いこと」と答えると、セリは「甘い声です。ファンの方が魅力だと言ってくれます」と照れながら言い、ウヒは「魅力が多すぎて…」と笑いを誘いながらも「元気なところ!」と元気いっぱいに答えた。
最後にカウンは「腹筋です。運動が好きだから」と健康美をアピールした。
フォトセッションでも最後まで笑顔を絶やさない6人。
2部の公演を前に、ファンと触れ合える喜びでいっぱいのようだった。
韓国でのカムバックも控えているDal☆Shabetの今後の活躍が楽しみだ。
取材:korepo(KOREAREPORT INC)