この流れから、BIGBANGメドレーへ。「Bingle Bingle」「MONSTER」「Stupid Liar」「Oh My Friend」と畳みかける。いわゆる代表曲ではないため、パフォーマンス前、D-LITEは「皆さんが、わからないかもしれない」と心配していたが、曲が始まればファンたちは歓声を上げ、一緒に歌い、体を揺らしてノリノリ。むしろレア曲に喜んでいるようにも見える。本ツアーはで「FANTASTIC BABY」などの代表曲がラインナップされていただけに、アンコール公演にも来てくれる熱いファンに向けての気遣いも感じられる選曲となっていた。
バンド演奏による「Intro」で空気を落ち着かせた後、『HANDO-CHOGUA』収録の新曲2曲が初披露された。「Better Alone」は別れた恋人への想いを綴ったミドルテンポのナンバーで、「一人のほうがいい」と強がっているようにも、そうやってもう別の道をすでに進んでいるようにも聞こえる歌。D-LITEは椅子に腰かけ、熱すぎず冷たすぎず適度な温度感で受け取り手にゆだねるように歌った。「One Rose」は恋のときめきをバラをモチーフに書いた歌で、D-LITEの朗らかな歌声が会場全体を包み込む。また、新曲にも関わらず客席からはしっかりコールが入り、ライブで聴けることをファンが心待ちにしていたことも感じられた。
バンドセッションからD-LITEのドラムソロへと、生演奏の醍醐味を感じるセッションに導かれ、ライブは後半戦に入る。ここからは再び『D’s WAVE』の楽曲を軸にしていく。D-LITEのパワフルな歌声から始まった「Last girl (with HAN YO HAN)」、ファンと一緒に歌った「Us Before」、「Beautiful Life」と、会場にいるみんなで幸せをともに分かち合うような一体感が生まれていた。
「は~、幸せだ」と満面の笑みを浮かべるD-LITE。ここから少し、今回のライブへの想いを語っていく。アンコール公演ということで、本ツアーと似ていると思われるのは嫌で、「来て良かった」と思ってもらえるために、さまざまな試行錯誤をしたことを明かす。また「心の中にマッチョな男がいる(笑)」と言い、恥ずかしくて素直に言葉にできない想いを手紙にしたため、“幸せになるための努力をし続けたい”と誓った。そして、残念ながらここでツアーが終わってしまうことにも触れ、「すごく悔しいし、悲しいし、申し訳ない気持ちになりました」と心境を吐露。ただ、そんな状況でも集まってくれたファンと、そんな自分を支えてくれるスタッフへ感謝を伝え、「ごめんなさいと謝るよりも、ありがとうを伝えるライブにしよう」という気持ちでステージに立っていたと語った。
少々長めのMCをしていたため、D-LITEは座っていた観客に「皆さんの膝のパワーも半端ないと思います(笑)」とおどけつつ、「一緒に大きい声で歌いましょう!」と呼びかけ、本編の最後は会場の全員で「WINGS」を歌唱。“また笑える日がくる”と約束してステージをあとにした。
アンコールではD-LITEのトロット曲の代表と言える「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」を披露して大いに盛り上げると、Wアンコールではついに「HANDO-CHOGUA」を初披露! 作詞作曲にG-DRAGONが参加し、「『ナルバキスン』を超える名曲を」という想いで作られたという。哀愁漂う歌詞を、底抜けに明るく歌い踊るD-LITE。観客も大きな声をあげて、歌い踊り、「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」を超える“限度超過”のない盛り上がりでライブを締めくくった。
「より高い飛躍のため、自分を整えて、より健康な姿で戻ってきます」と約束したD-LITE。20周年のBIGBANGの活動もあるに違いない。再び、ステージに立つ日まで、期待を膨らませて待っていたい。
D-LITE 2025 ASIA TOUR: D's WAVE ENCORE -JAPAN
会場:Asueアリーナ大阪
日程:2026年1月31日(土)、2月1日(日)
<レポートは1/31公演より>
<撮影:2月1日(日)/カメラマン:渡邉一生>
1.Universe
2.Fly Away
3.JUMP
4.Laugh It Off+BABY DON’T CRY
5.Wolf
6.Falling Slowly
7.Light
8.Umbrella (Japanese ver.)
9.テバギヤ (A Big Hit!)
10.Where U At
11.Heartbreaker
12.Bingle Bingle+MONSTER+Stupid Liar+Oh My Friend
13.Better Alone
14.One Rose
15.Last girl (with HAN YO HAN)
16.Us Before
17.Beautiful Life
18.WINGS
19.ナルバキスン (Look at me, Gwisun)
20.HANDO-CHOGUA
E1.歌うたいのバラッド
E2.Beautiful Life
※2/1(日)公演のみ
■公演情報
D-LITE 2025 ASIA TOUR: D's WAVE ENCORE -JAPAN
2026年1月31日(土)16:00開場/17:00開演 Asue アリーナ大阪
2026年2月1日(日) 15:00開場/16:00開演 Asue アリーナ大阪
■PROFILE
<D-LITE(DAESUNG)>
2006年のデビューから世界的人気を誇るK-POPレジェンドグループBIGBANGのボーカル。
圧倒的な歌声と爽やかな音色で観客を魅了するだけでなく、ユーモア溢れるトークで会場を笑いの渦に巻き込み、圧巻のパフォーマンスで感動を呼び起こす。まさに究極の「エンターテイナー」としての地位を確立している唯一無二のアーティスト。2024年11月に開催された「2024 MAMA AWARDS」ではG-DRAGONとSOLとステージを披露し、世界中のファンを熱狂させた。2026年にはデビュー20周年を迎えるD-LITEは、BIGBANGの再始動も予告しており更なる活動に期待が高まる。
■INFORMATION
▼リリース情報
D-LITE「Umbrella (Japanese ver.)」
主要音楽サイトにて好評配信中
https://lnk.to/D-LITE_UMBJ
▼D-LITE JAPAN OFFICIAL SITE
https://d-lite-official.jp
※D-LITE JAPAN OFFICIAL FANCLUB「D’s light」のご入会方法などの詳細は公式サイトをチェック!








