グループ「BTS（防弾少年団）」のVがカバーを飾った「VOGUE JAPAN」2月号が、予約販売段階からソールドアウトを記録し、圧倒的な存在感を証明しました。 正式発売日は12月27日だが、販売開始と同時に主要流通チャネルで在庫が急速になくなりました。

「VOGUE JAPAN」は24日、公式SNSで「まるで名画のワンシーンを切り取るように、シャッター音が鳴るたびにときが止まる。パリで臨んだ今回の撮影のコンセプトは、90年代の映画の世界観」とし、「12月27日発売の『VOGUE JAPAN』2月号のカバースターは『BTS』のV」と、紹介しました。 今回のグラビアとインタビュー公開直後から反応は即座だったそうです。

24日から始まった予約販売では、日本最大のオンラインショッピングモール“楽天”は注文開始後間もなく「注文できない商品」という案内を表示しました。 “楽天”は発売前の注文量が入荷数量を上回った場合、予約販売を中断する方式で運営されているそうです。 Vのカバー号がその基準を超えたことを意味します。

“アマゾンジャパン”でも女性誌部門で異なる2バージョンが1位と2位を交互に占め、ベストセラーランキングを席巻しました。 日本国内の公式オンライン販売サイト“セブンネット（7net）”、海外配送公式販売サイト“RingRingdo”もベストセラー上位を維持しています。 韓国でも“YES24”外国書籍部門ベストセラー1位にランクインし、日韓両国で同時に話題を集めました。

「VOGUE JAPAN」は、今回の撮影について「兵役を終え、人生の新たな章へと歩み始めたVが90年代映画の世界観をテーマにパリで撮影した」と説明しました。 撮影過程については「名作の一場面をとらえるかのように、シャッターを切るたびに時間が止まったような感覚だった」と伝えました。

同誌はVのイメージを「どこか無防備でありながら反抗的な姿、抵抗しがたい甘さと官能性が共存するまなざし」と描写。 さらに「名画のようなカットで埋め尽くされた16ページにわたるカバーストーリーと、ありのままのVをとらえたインタビューは必見の内容」と強調しました。

オンラインでも反響が続いています。 現在、「VOGUE JAPAN」オンライン版で最も読まれている記事の上位1位から3位まで、すべてVのインタビュー記事です。 最も高い閲覧数を記録した記事のタイトルは「僕が愛する人々の期待に応えるために、決して崩れない強い人間になりたい。-静かなカリスマ、Vの素顔」です。

Vは今回の作業について「ステージに立つのも良いが、写真を撮られるのもまた別の楽しみだ。幼い頃から多くの雑誌を見て『大人になったらこんな風に写真を撮られたい』と思っていたが、その夢を叶えられて嬉しい。本当に楽しい」と語りました。

 

 

 

 

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