「イベントレポ」「2PM」ファン・チャンソン、日本ソロツアーのファイナル公演終了…Jun. Kもコラボステージで登場



チャンソンは「Treasure」を皮切りに「Angel」まで続くダンスナンバーを通じてエネルギッシュなオープニングを飾り、その後はバラードとパフォーマンス曲を行き来し、ボーカリストとしての幅広い能力を証明した。「Forget-me-not」のカバーステージでは節制された感情表現で深い印象を残し、「Oh」、「My House」、「I'm your man」、「HIGHER」などではソロアーティストとしての魅力をしっかりと確認させた。
公演後半部には、ファンとのコミュニケーションが続いた。チャンソンは「年末に公演することが長い夢だった」として「今年の活動をこうして無事に終えることができるのは、すべてファンのおかげだ」と伝え、来年のBlu-ray発売のお知らせも一緒に伝えて現場の歓声を引き出した。

アンコールでは「Fine -JP Ver.-」でファンに感謝のあいさつを伝え、公演終了後はツアーのビハインド映像とファンのメッセージが収められたサプライズ映像が上映されて感動を加えた。「チャンソンとのFirst Step、私たちの夜明けは始まった」というスローガンが公開されると、チャンソンは目頭を熱くして真心から感謝の思いを伝えた。
一方、公演の最後には、2026年2月11日に日本のビルボードライブ東京で開催される「CHANSUNG's Birthday Night 2026」開催も発表された。アーティストであり俳優として日本活動の新しい出発点に立ったチャンソンは、今回のツアーを通じて一層成長した音楽と存在感をしっかりと刻印させた。

2025.12.16