“チョ・ジヌンの少年犯罪”…最初に報道した記者、告発される…「少年法違反、法治主義をバカにしている」

 

先立って、キム弁護士はチョ・ジヌンが引退を宣言した今月6日、何回もSNSにコメントを書いてチョ・ジヌンの少年犯罪の前歴がマスコミによって明らかになり、批判されている状況を指摘した。

キム弁護士は、「素晴らしい演技で世間から人気を集めている俳優の、他人に害をおよぼさない怖いもの知らずだった時代のエピソードが、いったい私たちの社会に、どのような共益的価値を持つのか」とし、「これは典型的な“メッセンジャーのあら探し”であり、世間ののぞき見趣味を刺激して、本質を濁す低劣な騒音であるだけ」と主張した。


そして追加で投稿した文では、「ジャンバルジャンが19年間の獄中生活後、マドレーヌ市場になって貧民を救済したように、チョ・ジヌンもやはり演技という芸術を通じて、大衆に慰労や楽しみを与えて、更生の人生を生きてきた」とし、「昨今の大衆世論とメディアは、21世紀の“ジャベール”になって彼を追撃した」と批判した。

一方、チョ・ジヌンは少年犯罪歴と成人後に劇団員を暴行し、罰金刑処分を受け、飲酒運転の前科もあるという疑惑が浮上した後、所属事務所を通じて「成人後にも不十分な判断で心配をかけた瞬間があった点も、俳優本人は非常に重々しく受け止めて深く反省している」とし、「俳優の過去の過誤によって、被害と傷を受けた皆さまに心よりお詫びする」と伝えた。

ただし、彼は少年犯として強盗、強姦で刑事裁判を受けたという部分については、「未成年時代に誤った行動があったことを確認した」としながらも、「性的暴行に関する行為は無関係であるという点を、明確に申し上げる」と一線を引いた。

 

WOW!Korea提供

2025.12.08