ユナ（少女時代）が名実共に2025年最高の俳優であることを証明し、注目を集めている。
ユナは6日、台湾・カオションのナショナルスタジアムで開催された「10周年 Asia Artist Awards 2025」（AAA）に出席。特有の気品あふれる存在感で登場するや、会場のスポットライトを一身に浴びた。
ユナは本授賞式で、映画「悪魔が引っ越してきた」のチョン・ソンジ役を通じて見せた演技の変身と、tvNドラマ「暴君のシェフ」のヨン・ジヨン役で作品の中心を導いた活躍を認められ、大賞である「今年の主演女優賞」TV部門を含め、「AAAベストアーティスト賞」、「AAAアジアスター賞」を受賞し、三冠の栄誉を手にした。
ステージに立ったユナは「ことしは映画『悪魔が引っ越してきた』とドラマ『暴君のシェフ』でごあいさつを差し上げたけれど、二つの作品を愛してくださった方々に改めてごあいさつできる場となったようで、さらにうれしく思う」と口を開いた。
特に、大賞受賞の感想として「ドラマ『暴君のシェフ』をたくさん愛してくださり、幸せな一年だった。この作品は食べ物が媒介となり、人と人が交流する点がとても興味深く、何より食文化が皆を一つにする力を持っていることを実感させてくれた作品。視聴してくださった皆さんに心から感謝し、これからも私の活動を見守っていただければうれしい」と伝え、「暴君のシェフ」の制作陣、スタッフ、ファンにも感謝の気持ちを表し、会場を熱く盛り上げた。
「暴君のシェフ」は、ことし放送されたミニシリーズの中で視聴率1位を達成し、NetflixグローバルTOP10 TV（非英語部門）でも2週連続で1位を獲得し、世界中の視聴者から熱狂的な支持を得た。
このように着実な変身と挑戦により、自身のフィルモグラフィーをしっかりと広げながら、新たな記録を積み重ねているユナが、今後どのような姿で世間を魅了するのか期待が高まっている。
なお、ユナは13日にバンコク、20日にソウルで「Bon Appétit, Your Majesty YOONA DRAMA FANMEETING」（『暴君のシェフ』ユナドラマファンミーティング）を開催する。
WOW!Korea提供
