韓国歌手IUが、米歌手ブリトニー・スピアーズの曲を無断サンプリングしたという疑惑が飛び交っている中、所属事務所側から「作業過程で綿密に調べられなかった点を申し訳なく思う」と立場を明らかにした。
以下、公式立場全文。
こんにちは。IUの所属事務所Loenエンタテインメントです。
10月23日に発表されたIUのミニアルバム「CHAT-SHIRE」オフラインアルバムのボーナストラックに収録されている「Twenty-Three」という曲に関して、インターネット上で提起された内容について立場をお伝えいたします。
先週末、所属事務所において関連内容について認知した後、作曲家に問い合わせたところ、該当部分は編曲過程で作曲家が保有していたボイスサンプルの一つを使用したものであることが確認されました。
しかし弊社は使用されたボイスサンプルの出所が不明だと判断し、正確な事実確認のため、すぐにブリトニー・スピアーズの所属事務所側に連絡を取って、該当ボイスサンプルの確認手続きを進めています。
事実確認後、結果に従って所属事務所側と話し合い、サンプルクリアランス作業を最大限早く進める予定であり、結果が出次第、お伝えするようにいたします。
アルバム作業過程において綿密に調べられず、音楽ファンの皆さんにご心配をかけてしまった点を申し訳なく思います。そして我々が発見できなかった部分について、先に問題提起してくださったブリトニー・スピアーズのファンの方には感謝とお詫びをいたします。
WOW!korea提供