「VERIVERY」が新曲活動で年末の歌謡界を熱くする。
9日、イーデイリーの取材によると、「VERIVERY」は12月初旬に新曲をリリースし、カムバック活動を展開するという。業界関係者によると、彼らはこれまでの活動の中で最も強烈なコンセプトを掲げてカムバックするための準備に励んでおり、近いうちにカムバック日を確定し、プロモーション活動を開始する予定であることが分かった。
「VERIVERY」は2019年1月にデビューして以来、「Ring Ring Ring」「From Now」「Thunder」「G.B.T.B.」「TRIGGER」「Undercover」「Crazy Like That」などの楽曲で活動。デビュー当初は爽やかなコンセプトの楽曲で人気を集め、徐々に成熟美を強調した楽曲を披露しながら、音楽の幅を広げてきた。
ブランクはかなり長かった。彼らが新曲を披露するのは、2023年5月にミニアルバム「Liminality - EP DREAM」をリリースして以来、約2年7か月ぶりとなる。その間、グループの最年長メンバーであるドンホンは陸軍での現役兵役を終えた。
ドンホン、ゲヒョン、カンミンの3人が、ことし7月から9月にかけて放送されたMnetのアイドルサバイバル番組「BOYS II PLANET」に出演したことも、この間の大きな変化のひとつだ。デビュー組には選ばれなかったものの、ドンホン、ゲヒョン、カンミンは同番組を通じてファン層を広げ、新たな飛躍の足がかりを築いた。特に、カンミンはファイナルステージまで進出し、最終順位9位を獲得するほどの人気を集めた。
同番組の放送終了後、「VERIVERY」が所属事務所であるJellyfishエンターテインメントと再契約を結んだことが分かった。当初、彼らの契約期間は来年初めに終了する予定だった。
活動の第2幕を開くことになった「VERIVERY」は、8日にソウルでファンミーティング「Hello VERI Long Time」を開催し、長い間待っていてくれたファンと思い出を分かち合った。今後、16日と24日には香港と日本・東京でファンミーティングを開催し、ファンと触れ合う。彼らは海外ファンミーティングと12月初旬に予定されたカムバック活動の準備を並行して進めながら、忙しい日々を送る予定だ。
WOW!Korea提供
