「TOMORROW X TOGETHER（TXT）」のヨンジュンが、ライブ歌唱で新曲の一部を初公開し、初のソロアルバムへの期待を高めた。

ヨンジュンは10月31日午後11時、個人SNSに初のソロアルバム「NO LABELS: PART 01」に収録された6曲中3曲の一部を自ら歌った動画を投稿した。

映像の中のヨンジュンは、レコーディングスタジオでリラックスしながら音楽に没頭している。 最初に披露した「Forever」では、独特のスタイリッシュな魅力が際立つ。 この曲は簡潔なリズムと感覚的なエレクトロニックサウンドが調和したヒップホップジャンルだ。

「Let Me Tell You （feat. Daniela of KATSEYE）」では、甘美なヴォイスカラーで聴く者を魅了する。 2000年代の感性を感じさせるシンセリードリズムが魅力的なR&B音楽だ。 グローバルガールズグループ「KATSEYE」のダニエラがフィーチャリングを担当した。

最後に歌唱した「Do It」は、ジャズ風の楽器要素が加わったオールドスクールヒップホップ曲で、ドラムとベースサウンドがヴィンテージでありながら躍動感ある魅力を伝える。

ヨンジュンは、個人SNSを主なコミュニケーション窓口として活用し、ニューアルバムの主要コンテンツを直接公開している。 自身の音楽とパフォーマンスが、完成する過程を世界中のMOA（ファンダム名）と共有し、ニューアルバムへの期待感を一層高めている。

「NO LABELS: PART 01」は、ヨンジュンがデビュー約6年8カ月ぶりに披露する初のソロアルバムだ。 タイトル曲「Talk to You」をはじめ、「Forever」、「Let Me Tell You （feat. Daniela of KATSEYE）」、「Do It」、「Nothin’ Bout Me」、「Coma」までの6曲が収録されている。

「Talk to You」は、私に向けたあなたの強い引力と、その中で生まれる緊張感を歌う。 特にギターリフが印象的なハードロックジャンルで、躍動感あふれるドラムサウンドの上に、ヨンジュンのワイルドな歌唱が調和する。 ヨンジュンはこの曲の作詞・作曲に参加し、自身のカラーを添えて“ヨンジュンコア”を完成させた。

 

WOW!Korea提供