ドラマ「梨泰院クラス」で、日本でも人気の高い俳優パク・ソジュンが宮崎県にウイスキーの専門会社「1216」を設立しました。ソン・シギョン、チュ・ソンフンら芸能人たちの酒類事業進出が相次ぐ中、パク・ソジュンもブランド育成に乗り出しました。
12日、酒類業界と経済新聞などによると、パク・ソジュンはブランドコンサルティング企業スターベース(STARBASE)と共同出資という方式で「1216」を設立しました。会社名「1216」は、パク・ソジュンの誕生日である12月16日に着眼しました。彼は、日本で独創的なウイスキーブランドを開発して販売する計画です。
パク・ソジュンは昨年、スターベース、伝統焼酎会社の黒木本店の尾鈴山蒸留所などと協業してクラフトウイスキーのプロジェクトを進行しました。当時パク・ソジュンはアンバサダーでクリエイターとして参加し、ブレンディングや製品のコンセプト、デザインなど全般に関与し、その結果としてブレンディドウイスキー「26」が誕生しました。彼は「26という数字は個人的に深い意味がある」として「多様な作品に出演して俳優として成長し始めた時」と明らかにしました。同製品は昨年12月、日本で1万本限定で発売されて完売しました。現地市場での反応に支えられ、パク・ソジュンは体系的事業展開のために「1216」を設立したものと見られます。
(2ぺーじにつづく)