「第3病院~恋のカルテ~〈ノーカット版〉」オ・ジホ オフィシャルインタビュー

 

オ・ジホ●本作に出演を決めた理由は?

まず、作品のシノプシスを読んだとき、もっとも大きく感じた魅力ポイントは、西洋医学と 韓医学が一緒に登場するということでした。そして、キム・スンヒョンというキャラクター は自ら心の傷を抱えながらも、誰かを癒す方法として韓医学を選びました。彼が選択した韓 医学から人間味を感じることができたので、この作品を選びました。

 

●今までドラマであまり登場しなかった“韓医師”を演じるにあたって、役作り方法は?

撮影に入る1ヶ月前から諮問機関である慶熙(キョンヒ)韓方病院の先生を訪れました。韓医 師の基本となるのが鍼だったので、それを重点的に学びました。一般的に知られている鍼よ りも、ずっと多くの種類の鍼治療を行わなければなりませんでした。そのため、鍼を勉強し、 何回も練習しました。また、やはり韓方なので漢字が多用されているで、韓国の医書である 「東医宝鑑(トンイポガム)」などを読んだりしました。

 

●キム・スンヒョンというキャラクターとオ・ジホ自身との共通点・相違点は?

共通点はまず、さばさばとしていて人が好きだという点、人とのコミュニケーションを好む というところだと思います。違いは学歴ですね(笑)。キム・スンヒョンはすごく勉強の出来 る人ですが、僕は全然足りないという違いがあります。 キム・スンヒョンというキャラクターは心の傷をたくさん抱えています。家族や、恋人から も傷つけられていますが、その中で何かを見出そうと、韓医学の道を選択し、徐々に成長を していく人物です。演じるにあたって少し大変な部分もありましたが、時間が経つにつれ、 いい共演者に恵まれたおかげで、上手く表現できたのではないかと思います。

 

●印象的だったシーンは?

とても多いですね。鍼治療のシーンも多く、長い鍼を使って頭の中を貫通させるシーンもあ りましたね。そんな中でも個人的に気に入っているシーンは、ロッククライミングの場面で す。僕が初めて登場するシーンですが、自分にとってインパクトがかなり強かったですね。 撮影にはかなり苦労しましたし、怖い思いもしました。なので、個人的にかなり気に入って いるシーンです。

 

●このドラマは西洋医学と韓医学の対決・対立が大きな見所です。 オ・ジホさんは個人的にどちらの治療を選びますか?

どちらか一つを選択するのはとても難しいと思います。自分の気持ちによって変わってくる ものですね。ドラマの中で僕の好きな台詞がありますが、「医師は治療を目的とする人だ」 という言葉です。同じ治療を行う人であるけれど、ただ違うところがあるとすれば、西洋医 学の医師は“病気”を治す人で、韓医師は“病気になった人”を治療する人です。どちらに フォーカスをおいているのかが違いだと思います。とにかく、医師とは治療を目的とする人 という点で一緒だと思います。なので、一つだけを選ぶことは個人的に難しいと思いますね。

 

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●記憶に残っている台詞は?

(先述のとおり)西洋医学と韓医学が対立する中、僕が発した台詞です。 「西洋医学の医師は“病気”を治す人で、韓医師は“病気になった人”を治療する人だ。 ただ、医師は治療を目的とする」、これですね。

 

●キム・スンウほか、共演者とのエピソードや撮影秘話は?

とにかく楽しかったです。キム・ミンジョンさん、キム・スンウさん、そしてスヨンさんま で演技への情熱が非常に高く、上手な方々です。集まれば、もちろんプライベートの話もし ますが、自分の演じるキャラクターについて語り合い、討論会のようになることもありまし たね。撮影中はずっと寒くて、女性出演者はかなり苦労したと思います。僕は韓医師の役な ので、鍼治療のシーンが大変でしたね。西洋医学の場合は、手術シーンがかなり長時間であ る上に、細かい部分まで撮らないといけなかったので大変でした。ですが、みなさんと楽し く撮影できたと思います。

 

●今回、共演者の中には少女時代のスヨンもいますが、普段からK-POPは聴くのですか?

K-POPの人気がとても高いので、聞かざるを得ないといいましょうか。ラジオをつければ流 れているので、自然と耳にしています。その中でも少女時代はグローバルなスターなので、 世界的に有名ですし、僕みたいな世代は大好きですね(笑)。スヨンさんと一緒に演技をする ことが出来て、嬉しかったですね。

 

●ケーブルチャンネル放送の記念碑的なドラマでしたが、プレッシャーはありましたか?

プレッシャーを抱えて撮影するわけではありませんが、ケーブルドラマとしての期待作で あり、初めての事前制作ドラマだったので、かなり気を使っていました。事前制作ドラマな ので、あらかじめ撮影したおいた映像が古く見えるのではないかと心配しましたね。テレビ 局が心血を注いだ作品でありましたが、プレッシャーはあまりありませんでした。視聴率の 面では、やはり地上波のドラマより低かった部分もありましたが、それでも僕たちにとって は大きな意味のあるドラマでした。ケーブルチャンネル初のドラマとしていいスタートを切 ったと思います。

 

オ・ジホ●これから挑戦してみたいドラマのジャンルや、役柄は?

しばらくの間ラブコメディーを休んでいました。3年間やっていないですね。次の作品はお そらくラブコメディーになるのではないかと思います。与

2013.05.25

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