UK発の次世代ポップ・アイコン PinkPantheress(ピンクパンサレス) が、絶賛を浴びたミックステープ『Fancy That / ファンシー・ザット』を新たに再構築したリミックス・プロジェクト『Fancy Some More? / ファンシー・サム・モア?』をリリースした。
本作では、SEVENTEEN(MINGYU, THE 8, VERNON) をはじめ、Kylie Minogue、Zara Larsson、Anitta、Sugababes、Kaytranada、Basement Jaxx、Groove Armada、Bladee、Ravyn Lenae、Oklou など、世界中のトップアーティスト・プロデューサー総勢22組が参加。それぞれがPinkPantheressの象徴的なサウンドを再解釈し、オリジナル作品『Fancy That』の世界観をさらに拡張している。
「このリミックス・プロジェクトでは、曲が持つ感情を保ちながらも、異なる世界でどう生きられるかを探りたかった。
他のアーティストが再構築してくれたことで、新しいエネルギーと質感が生まれたのが本当に刺激的だった。」
— PinkPantheress
PinkPantheressは9月、ロンドンのO2ブリクストン・アカデミーで2公演をソールドアウトさせた後、現在は北米ツアーを展開中。2026年にはCoachella初出演、さらにPrimavera Festival(バルセロナ) で自身初のフェス・ヘッドライナー公演も決定している。
オリジナル作品『Fancy That』は、彼女がライター/プロデューサーとして手がけ、英カルチャーに根差した“キッチュで遊び心のある”サウンドを確立。『Fancy Some More?』は、その進化を世界規模へと広げる、PinkPantheressの次なる章を告げる一枚だ。
PinkPantheress(ピンクパンサレス)について
マルチプラチナの実績を持つレコーディングアーティスト、ソングライター、プロデューサー。2021年以降、そのキャリアは急成長を遂げ、内省的な歌詞とキャッチーなビートを生み出す才能によって、多くの熱狂的なファンを獲得してきた。シーンに登場して以来、PinkPantheressは『i-D』『The Face』『Rolling Stone UK』の表紙を飾り、またMarc Jacobs Heaven、Starface、Bose、Appleといったブランドのキャンペーンにも出演。最近では、『Forbes 30 Under 30』に選出され、『Billboard Women in Music Awards』で「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」に輝くなど、その勢いはとどまるところを知らない。PinkPantheressは、一つひとつの成功を積み重ねながら、音楽業界で確固たる地位を築き続けている。
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