韓国女優イ・ユビ（24）に対し、スマートフォン内の情報を流出させると脅迫した犯人が警察に検挙された中、被害者であるイ・ユビが芸能人という理由から”2次被害”を受けていることがわかった。

イ・ユビは、置き忘れたスマートフォンのために容疑者Aから脅迫を受けた事実が明かされた後、一部ネットユーザーらは被害者であるイ・ユビに関する誹謗中傷コメントをネット上で拡散している。

容疑者Aがイ・ユビに対し、スマートフォンを返す代わりに2000万ウォン（約220万円）を要求し、スマートフォン内部の情報をマスコミに販売、またネット上に流出させると脅迫した事実が明るみになると、ネット上では「隠さなければならない”何か”があるから、脅迫を受けることになった」とし、脅迫事件の原因はイ・ユビ本人にある、との文章が出回った。

イ・ユビの所属事務所は、事件が明らかとなった去る28日、報道資料を通して「スマートフォンの内容を隠す必要はなく、捜査機関へすぐに協力を要請した」と立場を明かしたが、それにも関わらず、ネット上の中傷は収まる気配がない。

「脅迫される理由は、本人にある」とのコメントが世間に出回り、2次被害に遭っているイ・ユビ。所属事務所側は「公人という弱みにつけ込み、脅迫および金品を要求するような事件が二度と起こらないことを願う。誰より、精神的につらい思いをしているイ・ユビが、これ以上、心に傷を負わないよう本件に関する虚偽内容、根拠のない記事、プライベートを侵害する記事は自制してほしい」と再度、強調した。

WOW!korea提供