ある食べ物が人気を得れば、これを活用したレシピが登場するものだ。バナナ牛乳も同様だ。バナナ牛乳にコーヒーなどの他の飲み物と混ぜて飲む映像が流行のように広がっているが、「My K-Picks」はこの興味深い映像を見せるだけでなく、直接製造する姿も盛り込み、注目を集める。
映像でMCエミリーはコンビニで簡単にバナナ牛乳を購入するが、過去初めて発売された1970年代には韓国でバナナはとても貴重な果物だった。したがって、バナナ味の牛乳の誕生記も興味深い部分だ。
映像によると、バナナ牛乳は過去の研究者のアイデアから出発したという。「牛乳でバナナのような高級フルーツの味がしたら、人々が牛乳をもっとたくさん飲むようになるのでは?」というアイデアが普通の牛乳にバナナ味を加えさせ、バナナの高級イメージを維持させるため伝統的な陶器の形を模した丸いパッケージが誕生したという。
今日、バナナ牛乳は様々な変化を成している。バナナ牛乳を活用したハンドクリームやボディソープなどのコラボレーション製品はもちろんのこと、メロン、イチゴ、バニラ、コーヒー、さらには無糖味の味まで登場した。
「My K-Picks」の3番目のピック「バナナ牛乳」に盛り込まれたこのような興味深い話は、「Herald Muse」のYouTubeチャンネルで確認することができる。