「インタビュー」「エスクァイア」チョン・チェヨン、視聴率に執着…「Netflixの順位に泣く」

「グローバルランキングを見て思わず涙が出てしまいました」

女優チョン・チェヨンがJTBC土日ドラマ「エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち」(以下、「エスクァイア」)の最終回を控えて行われたインタビューで出演の感想と共に撮影ビハインドを伝えた。

「エスクァイア」は正義でしっかりしているが、社会生活が下手な新入弁護士ヒョミン(チョン・チェヨン扮)が世の中に冷気を吹きまくっているが、実力だけは最高のパートナー弁護士ソクフン(イ・ジヌク扮)を通じて完全な弁護士に成長していく物語。

チョン・チェヨンは劇中の新入弁護士カン・ヒョミン役を引き受け「成長キャラクター」を描き出した。 一回一回成長を繰り返すカン・ヒョミンのように「エスクァイア」も視聴率9.1%まで上昇し、人気を立証した。

 

チョン・チェヨンは「視聴率にこだわらないようにしながらも見るようになった」として「視聴率が上がる度に気分がとても良く、一日を嬉しく始めるようになった」として笑った。

グローバル成績も目を引いた。 先月11日から17日までの集計基準で、Netflixの「グローバルトップ10」非英語テレビショー部門でも450万視聴数(累積視聴時間をランニングタイムで割った値)で2位になった。 3週連続トップ10入りを果たすだけでなく、韓国を含め47カ国でトップ10入りを果たした。

チョン・チェヨンは「2話が終わってグループトークで監督がグローバル順位を上げてくれた」とし「その時、海外にいたが私も知らないうちに泣いた。 初週にもかかわらず、多くの方々が見てくださったということに感激した。 私はパワーF(感情型)だ」と付け加え、笑いを誘った。

今回の作品を通じて演技で好評を博し、主演としての存在感を示したチョン・チェヨン。 彼女に今回の作品の意味を尋ねると「先輩たちがエネルギーをあまりにもよく与えてくれて、私が思ったより(演技が)もっと良く出る時もあった」として「私も20~30年目の先輩になれば必ず先輩たちのようにしなければならないと思った。 たくさん学んだ」と伝えた。

特に相手役の俳優として息を合わせたイ・ジヌクに対しては「とても緊張して準備して行ったが、イ・ジヌク先輩が一番楽にしてくれた。 私も後であの年になればあんなことができるのかと思った」とし「緊張して上手になりたくてこじれる時があるが、先輩は固い軸があって余裕があった。 感心した」と述べた。

先輩と後輩間のユン・ソクフン、カン・ヒョミン間の微妙な関係性はラブラインと解釈されたりもした。 これに対してチョン・チェヨンは「ラブラインに対しては開かれていて視聴者が考えることができ、そうしてこそ面白そうだった」として「大きな修正はなかったが、私もやはり先輩と同じ意見だった」と説明した。

続けて「本当の男としての愛なのか先輩として尊敬する心なのかについて私も開かれた結末と解釈はしたが、個人的には先輩に対する尊敬と解釈した」と話した。

初の法廷物、弁護士の役割を準備しながら、困難な点はなかっただろうか。 チョン・チェヨンは「準備期間中に勉強するようにたくさん読んだ」として「普段使う言葉と用語ではないので理解するのに時間がかかった。 何を言っているのかを知り、演技するために多くの時間を投資した」と伝えた。


チョン・チェヨンには賢くて堂々としたカン・ヒョミンの姿が溶け込んでいた。 似ている点があるかと尋ねると、チョン・チェヨンは「一つに没頭すればそれだけする。 関心のあるものができたり見たいものができたらそれだけ見る」とし「執拗な部分が似ているようだ」と伝え目を引いた。

 

WOW!Korea提供

2025.09.08