【「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」公開以降アメリカでK-POP利用料が2倍に増加】
「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」OST熱風に「Stray Kids」の活躍まで加わり、K-POPがこのようにアメリカの音楽市場で熱いスポットライトを浴びている。イム・ヒユン大衆音楽評論家はこの日メディアEdailyとの通話で、「アメリカの大衆の最新傾向が反映されるHOT100と、ファンの力が強く反映されるビルボード200は性質が違うチャートだという点でも2つのチャートで1位をそれぞれ違うアーティストが歌うK-POPの歌が獲得することは興味深い記録」と伝えた。
「Stray Kids」は。ビルボード200の69年の歴史上はじめて7枚のアルバムを連続で1位に直行させたアーティストとして記録された。これに先立ち、「Stray Kids」は2022年「ODDINARY」で初めて1位の喜びを味わった。以降発売した「MAXIDENT」、「5-STAR」、「楽-STAR」、「ATE」、「HOP」などのアルバムを順に首位にした。この中で「KARMA」もまた発売初週でビルボード200で1位のアルバムとなった。
イム・ヒユン評論家は「『Stray Kids』はK-POPボーイズグループDNAをうまく継承したチーム」とし、「メンバーたちが制作する音楽を押し出し、アメリカのポップの公式による音楽ではないK-POP特有の辛味が解けている音楽として成果を出しているという点でより意味深い成果」と評価した。
一方、アメリカの市場調査企業ルミネイトが最近発表した報告書によると、「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」公開以降アメリカ内のK-POPジャンル全体のストリーミング利用量が2倍近く増えたと集計された。「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」公開日である去る6月20日に1億5000万回だったアメリカ内のK-POPジャンル全体ストリーミング利用量は、先月7日基準で3億回を超えた。
ルミネイトは「『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』OSTの人気を元にK-POPが最近数年の間で一番大きな存在感を発揮している」と伝えた。しかし「『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』OSTを除いたK-POP曲のストリーミング利用量は同じ期間約5000万回増加した。『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』OSTが長期ヒットの勢いの中で今後他のK-POPアーティストと歌が後光効果をしっかり受けられるのか注目を集めている。
WOW!Korea提供