「速報」レン(NU’EST)「初の映画撮影にすごく緊張しました」映画「知らない、ふたり」 東京国際映画祭 舞台挨拶

DSC_7423DSC_7390「サッドティー」(14)で男女の一筋縄ではいかない恋愛模様を描き注目された今泉力哉監督最新作「知らない、ふたり」が第28回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に公式出品され、ワールドプレミアムとして10月23日(金)に東京、TOHOシネマズ六本木にて上映された。上映前には舞台挨拶が行われ、今泉監督とともにNU’ESTのレン、青柳文子、韓英恵、芹澤興人らが登壇した。

DSC_7219MCの紹介で大きな拍手に迎えられ俳優陣が登場した。

 

【動画を公開しました】part1 主演レン(NU'EST)舞台あいさつ登場!

DSC_7226DSC_7231レンは黒のスーツで金髪の髪もきっちりとセットされ、俳優としての存在感で集まった観客の目をひきつけた。

DSC_7253DSC_7261DSC_7241DSC_7251DSC_7266DSC_7234今泉監督はNU’ESTの起用について「日本でもデビューしている韓国のアイドルグループNU’ESTと何か映画を作らないかという話を去年の今頃に頂いて、メンバーと直接会い、それぞれのキャラクターを見て、オリジナルで恋愛物を書かせて頂きました」と紹介した。

DSC_7272DSC_7275そんなレンに与えられたキャラクターは靴職人見習いの韓国人青年役。初めての映画撮影についてレンは「映画撮影は始めてで本当に緊張しましたが、スタッフのみなさんや監督さんが優しく接してくださり演技が上手くできたと思います」と語った。

DSC_7285DSC_7303DSC_7313DSC_7317日本語での質疑応答に通訳なしで、スラスラと答えるレンに「どうしてそんなに日本語が上手なんですか?」とMCから驚きの声が上がったが「まだまだです」と謙遜するレンの姿に会場から笑いが起こった。

DSC_7321DSC_7336DSC_7369共演の青柳文子はレンの印象について「最初(の印象は)役の想像をしていたので暗くて静かな方かと思っていたら舞台裏では踊ったり、歌ったりとても明るい方で、日本語もちょっと下手なところがかわいく、和ませてくれてすごく助かりました」と和気藹々とした撮影現場であったことが明かされた。

DSC_7348映画を作るときにメッセージを込めておらず、観るものそれぞれの感性で受けとってほしいという今泉監督の最新作。今を生きる等身大の男女の複雑な恋愛模様が描かれているが、世代を超えた共感を得られることは間違いない本作。公開は来年1月9日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開が決まっている。

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「知らない、ふたり」

ストーリー:人との接点を避けている靴職人・レオンは、ある日、酔って寝ている女性・ソナに絡まれるが、何故か彼女を忘れられなかった。レオンと同じ店で働き、彼に想いを寄せる女性・小風。彼女に一目惚れする客・サンス。サンスはソナの彼氏・ジウと日本語学校に通っていた。その講師・加奈子には車いす生活の荒川という彼氏がいたが、ジウは密かに彼女にも想いを寄せていた。荒川が怪我をした過去に、レオンは少なからず関係があった。お互いの想いを”知らない”男女が一歩踏み出したとき、物語は思わぬ方向へ―。

監督・脚本:今泉力哉「サッドティー」

レン 青柳文子 韓英恵 ミンヒョン JR 芹澤興人 木南晴夏

エグゼクティブプロデューサー 杉原晃史 中野秀紀 藤原俊輔 プロデューサー 紀 嘉久 YAN SONJU ラインプロデューサー 飯塚信弘

撮影 岩永 洋 美術 飯森則裕 録音 根本飛鳥 音響効果 大塚智子 スタイリスト 関 敏明 ヘアメイク 寺沢ルミ 助監督 平波 亘 制作担当 大谷 弘

音楽 アルプ (オリジナルサウンドトラック SELECTIVE RECORDS) 主題歌「Cherry」NU’EST (アリオラジャパン)

製作 日活 ソネットエンタテインメント アリオラジャパン 制作プロダクション ジャンゴフィルム 制作協力 日活調布撮影所

配給 CAMDEN 日活 宣伝 CAMDEN 2015/日本/106分/カラー/ビスタ/3ch

©2015 NIKKATSU, So-net Entertainment, Ariola Japan

 

詳しいレポートは後日掲載いたします。

2015年10月23日  pm3 :50 配信  (C)Korepo

NU’EST 日本オフィシャルWEBサイト www.nuestjapan.com

2015.10.23